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特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン
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2026.11.06

【モザンビーク】ペンバ市の学校2校にて教室建設を開始しました

教育省の関係者を招待し、着工式を執り行いました。(ペンバ市Muxara学校, 2026年8月24日撮影)

グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)は、モザンビーク共和国カーボデルガード州ペンバ市にて、学校教室の建設を開始いたしました。 

モザンビークは世界各国の災害リスクを評価する「World Risk Index 2024*」において、世界で7番目に自然災害リスクが高い国とされています。 

*自然災害によるリスクを「危険曝露度(Exposure)」×「脆弱性(Vulnerability)」の観点から評価し、世界193か国を対象に順位付けした指標。

現在GNJPは、学校とコミュニティの防災力を高める事業を実施しています。
活動の一環として、サイクロン災害に強い学校教室の建設を進めており、3年間で計6校に各3教室を新たに設置する計画です。
2026年はそのうち2校での学校建設を進めており、8月下旬に着工式を行いました。 

災害と紛争の影響を受ける子どもたちの学習環境

ペンバ市では、サイクロン災害のリスクに加え、紛争から逃れてきた国内避難民(以下IDPs)の増加が子どもたちの学習環境にも影響を及ぼしています。 

ペンバ市が位置するカーボデルガド州では2017年から断続的に紛争が続いており、多くの人々が、比較的安全が確保されている州都のペンバ市への避難を余儀なくされています 。
IDPsの流入に伴い、ペンバ市で暮らす児童の数が急激に増加したことで、学校の教室が不足。行政が基準として定めた収容人数(1教室50人)を大きく上回る数の生徒が、同じ教室で授業を受けている学校もあります。 

基礎部分の工事が進んでいます。(ペンバ市19 de Outobro学校, 2026年9月17日撮影)

今回建設対象となる2校で生徒約1,000名を対象に実施した事業開始前の調査では、生徒の半数以上が授業に集中できていないと回答しました。また、教室の広さについて「不満」または「非常に不満」と回答した生徒は約85.9%に上りました。十分な学習スペースが確保されていないことが、子どもたちの学習環境に影響していると考えられます。 

さらにペンバ市はサイクロンの被害を受けやすい沿岸地域に位置しており、学校の屋根が吹き飛んだり、教室の壁が損傷したりする被害が発生しています。災害によって学びの場が失われることを防ぐためにも、災害に強い学校施設の整備が求められています。 

今後の活動について 

本事業では、今回ご紹介した学校教室の建設に加えて、地域の防災力を強化する活動も行っています。
災害時の避難や日頃からの備えを進め、学校と地域の双方から防災力の向上を目指します。 

GNJPは今後も、現地の関係者と連携しながら、子どもたちが安全に学べる環境づくりと地域の防災力強化に取り組んでいきます。引き続き、現地での活動の進捗をご報告いたします。 

また、皆さまのご寄付がモザンビークの人々の安全な暮らしにつながります。
温かいご支援を引き続きよろしくお願い申し上げます。 

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本事業のその他の活動報告

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