厚生労働省が公表した「2025年 国民生活基礎調査」によると、2024年の子どもの貧困率は11.0%であり、前回調査(2021年データ)から大きな改善は見られませんでした。また、ひとり親世帯の貧困率はとりわけ高い水準にあり、44.7%と半数近くが相対的貧困の状態です。グッドネーバーズ・ジャパンは困窮するひとり親世帯に焦点をあて、「ひとり親家庭等医療費助成制度医療証」を持つ家庭を対象に食品を提供しております。生活に欠かせない食を支援することで、ひとり親家庭の親子が困窮する今を乗り切り、子どもたちが自ら未来を切り開ける、その一助となるように支援してまいります。
| 新規登録 世帯数 |
241世帯(首都圏82世帯、近畿73世帯、九州86世帯) |
|---|---|
| 配付カ所・回数 |
33カ所35回(首都圏13カ所14回、近畿10カ所11回、九州8カ所10回) |
| 配付世帯数 |
5,226世帯(首都圏1,967世帯、近畿2,005世帯、九州1,254世帯) |
| 配付世帯の 子どもの 合計人数 |
9,018人(首都圏3,294人、近畿3,498人、九州2,226人) |
| 累計配付世帯数(のべ)(2017年9月から) |
224,750世帯 |
9月も、個人の方や企業の方からいただいた食品寄付を多くのひとり親家庭にお渡しすることができました。食品を受け取った利用者の皆さんから、今月もたくさんのコメントが届いています。


・「この前、初めて利用させていただきましたが、お米や冷凍食品やお菓子などもあり、娘が喜んでたくさん食べたのが嬉しいです。ありがとうございます。」
・「毎月主食や副菜をいただき、食費の節約に役立っています。先月はたくさんの冷凍食品をいただき、時短なだけでなく、栄養価の高いものを食べられて本当にありがたかったです。普段は購入しないペットボトルを飲んでいて、とても贅沢な気分になれました。ありがとうございます。」
・「物価の高騰が続き、様々なものが値上がりして、家計が圧迫されて困っているので、支援していただけて、とても助かっています。」
・「いつも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。食費にかける経費を、子どもたちの育成に使うことができています。食費高騰のなか、お米を中心に、色々な食材をいただき大変助かっています。」
・「父である私が障害者で低賃金のため、この物価高についていけません。そんな中グッドごはんさんから食材をいただけることは僕たち家族の生きる力になります。いつも本当にありがとうございます。感謝しかありません。」
いつもグッドごはんの活動をご支援いただき誠にありがとうございます。例年に比べ涼しい夏、そして長期的な秋雨が続き、今後のお米や農作物への影響が心配される秋です。さらなる物価高が懸念される中、ご寄付いただく食品を心からの感謝の気持ちで受け取る日々です。このご支援を利用者の皆さんへしっかりとお届けできるよう、これからも尽力していきたいと思います。引き続きグッドごはんへのご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。(黒瀬)