母子生活支援施設のハロウィンイベントに参加しました
世界各国で業務用パン・菓子の製造販売を行うアリスタ フードソリューションズ ジャパン株式会社様(以下アリスタ)は、CSR活動の一環としてフードロスの削減と食支援活動にも積極的に取り組まれています。
グッドネーバーズ・ジャパン(以下GNJP)は2022年よりアリスタと連携し、児童福祉施設や子ども食堂等に同社のパンを無償で提供する活動を行っています。
本年10月、提供先の1つである母子生活支援施設※にて開催されたハロウィンイベントに、アリスタの社員様方と共にGNJPスタッフが参加しました。
※パンの提供は、同施設を運営する社会福祉法人 大洋社を通して実施しています
母子生活支援施設とは、DVや生活困窮など何らかの事情で家庭環境での暮らしができない母子を保護しながら、生活の場を提供し、自立を促す支援を行っています。
同施設は地域とのつながりを重視しており、地域との交流を積極的に行っています。そのような取り組みの一環として、同施設でのハロウィンイベントが開催されました。
当日のハロウィンイベントの様子
イベントは、施設に隣接する公園で開催されました。当日、会場には職員やボランティアの方々によりハロウィンの装飾が施され、クイズやフォトスタジオ、子どもたちのダンスなど様々な催しが行われました。仮装した子どもたちや家族、ボランティア、施設関係者や区の職員など、地域の様々な方が参加し、楽しい時間を過ごしました。
そして、アリスタの社員の方々とGNJPスタッフが、あんこギッフェリやチョコチャンクを始めとするアリスタのパンを来場者に振る舞いました。 施設のパン提供は定期的に行われていますが、同社が施設を訪れるのは今回が初めてです。
施設利用者の方より
パンを奥の部屋で焼いていると、子どもたちが匂いにつられて飛び込んできて「バターの匂いだ~美味しそう!これは何ですか?」と皆興味津々の様子。イベントが始まったら食べに来てねと伝えると、絶対食べる!とワクワクしていました。焼き立てパンの配付を始めると、「美味しい!何個でも食べられる!」とパンはあっという間に無くなりました。
施設職員の方より
アリスタさんのパンはいつも利用者さんからも大好評で、とっても喜ばれています。
美味しそうな焼き立てパンの香りがすると「今日はパンの日だ~」とみんな笑顔になります。
通常のパンの寄贈だけでなく、ハロウィンイベントにもボランティアでご支援いただけて本当に感謝しています。昨年は前日に焼いたものを提供していたのですが、やはり焼き立てを提供した方が美味しく召し上がっていただけるかなと思っていたので、プロの焼成ご担当者を派遣していただいて助かりました。パンがふっくらと膨らんでいて、来場者の皆さんに喜んでいただけました。
アリスタ 担当社員の方より
この度はボランティア参加の機会をいただきありがとうございます。
グッドネイバーズ・ジャパン様、母子生活支援施設様、お忙しい中快くお引き受けいただき、心より感謝申し上げます。
ハロウィンのイベントを通じてアリスタの美味しいパンを知っていただき、
焼きたてのあんこギッフェリを美味しいと子供達に喜んでもらえて、皆さまと楽しい時間を過ごす事ができました。
最後に
今回、アリスタの皆様とご一緒にハロウィンイベントに参加させていただき、子どもたちが焼き立てのふっくらパンを頬張り、自然と笑顔になっていく様子を見ることができました。アリスタさんのパンは東京と大阪の様々な施設に提供させていただいており、多くの子どもたちのお腹と心が温かいパンで満たされています。