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特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン
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2026.04.22

グッドごはん活動報告 2026年3月配付

厚生労働省が公表した「2022年国民生活基礎調査」によると、2021年の子どもの貧困率は11.5%と前回調査(2019年)より改善傾向にあるものの、ひとり親世帯の貧困率は44.5%と半数近くが相対的貧困の状態です。グッドネーバーズ・ジャパンは困窮するひとり親世帯に焦点をあて、「ひとり親家庭等医療費助成制度医療証」を持つ家庭を対象に食品を提供しております。生活に欠かせない食を支援することで、ひとり親家庭の親子が困窮する今を乗り切り、子どもたちが自ら未来を切り開ける、その一助となるように支援してまいります。

2026年3月の活動報告

寄付食品を検品仕分けしている様子
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世帯数
245世帯(首都圏138世帯、近畿77世帯、九州30世帯)
配付カ所・回数

34カ所40回(首都圏14カ所15回、近畿12カ所14回、九州8カ所11回)

配付世帯数

5,394世帯(首都圏2,084世帯、近畿2,138世帯、九州1,172世帯)

配付世帯の
子どもの
合計人数

9,289人(首都圏3,363人、近畿3,757人、九州2,169人)

累計配付世帯数(のべ)(2017年9月から)

193,779世帯

利用者からの声

3月も、個人の方や企業の方からいただいた食品寄付を多くのひとり親家庭にお渡しすることができました。食品を受け取った利用者の皆さんから、今月もたくさんのコメントが届いています。

・「今回で最後の利用になります。この支援を新聞記事で知ってから20回お世話になりました。実質的な食費軽減もさることながら、それによって生まれる心の余裕が大学受験を控えた子を支える上で大きな力になりました。受験、進学にこれまでになくお金がかかりますが、後悔することのないように予備校通いや複数の大学受験をさせることができました。私達を応援してくれている人達がいるという心強さ。感謝の気持ちを胸に、これからは自分達の力だけでがんばっていきます。」

・「経済面はもちろん、精神的にも支えられ毎日子どもたちもすくすく成長しています!!1人じゃないんだなって感じることが出来て、辛い事があっても頑張ろうって気持ちになれているのは皆さんのおかげです!本当にいつもありがとうございます!!」

・「高校生の子どもにお小遣いをあまりあげられず、学校でお菓子を友達に分けてもらってると話を聞きました。グッドごはんでいただいたお菓子を持たせました。」

・「子どもに我慢をさせるのが当たり前になっていて、グッドごはんの支援があると、我慢をさせなくて良い日が出来たので私にとって、無くてはならない存在になりました。」

・「毎月お米などの食料をいただき、とても助かっています。スーパーに行くと野菜や肉など高いため買うのをあきらめる食材もありますが、いただいたお米やパスタなどを活用し、子どもたちにお腹いっぱい食べさせてあげることができるので満足しています。」

担当者より

3月も引き続き「グッドごはん」へ沢山の温かいご支援をお寄せいただきありがとうございました。末子の高校卒業と同時にグッドごはんを卒業されるご家庭から、これまでのご支援への感謝のメッセージが寄せられています。進学や就職など子どもたちの進路は様々ですが、将来は自分も困っている人を助けられる人になりたいという目標を語ってくれました。皆さまのご支援は、生活に困窮する家庭の子どもたちの心と体の成長に繋がっています。今後も引き続き、グッドごはんへのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。(東)