世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン

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2024.07.08 キャンペーン・イベント

【夏 募金】ご寄付をお願いするお手紙とメールをお送りしました

この度、日頃からグッドネーバーズをご支援くださっている皆さまに、お手紙およびメールによるご寄付のお願いを送信いたしました。

お手紙はこのような封筒に入っています。

募金期間中は、複数のメールを『認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン』(メールアドレスは comms@gnjp.org )の名前で送信いたします。(このアドレスは送信専用です)

既にさまざまな形でご支援を頂戴している中、重ねてのお願いになりますが、給食のない夏休みに子どもたちが十分な食事をとれるよう、更なるお力を貸していただけないでしょうか。

ご不明な点等ございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。Q&Aもご参照ください。

皆さまの力強いご支援により、7月は、前月比で4割近く多いひとり親家庭を対象に普段の2倍の食品を配付することができました。本当にありがとうございます。

当初、夏休み終盤の8月後半の食品配付については、可能な限り、普段の2倍の食品を配付する予定でした。しかし、この取り組みへの大きな反響と利用者の声を受けて、8月も全世帯を対象に普段より多くの食品を配付するべきだと判断し、全世帯に普段の1.3倍の食品を配付することにいたしました。全体として、配付する食品の量は当初の計画よりも増えております。ご了承いただけますと幸いです。

ご寄付により実現した支援の成果につきましては、9月以降に改めてメールにてご報告申し上げます。

(2024年8月20日追記)

グッドごはんについて

多くのご支援者様のお力添えのもと、事業開始時から延べ82,731世帯に食品を配付しています(2024年5月末時点)。

私たちは、支援を必要とするご家庭の状況やニーズを知り、より適切な事業運営ができるよう グッドごはん利用者へのアンケート等を通した調査にも取り組んでいます。その一環として本年3月に実施したアンケートの結果から、学校給食のない長期休み期間に1日3食を食べられない子どもが普段の3倍以上にも増えるということが明らかになりました。

最も長い休暇である夏休みは、普段から困窮するひとり親家庭にとって、非常に苦しい期間になると予想されます。この危機的状況を受け、私たちは「夏休み期間中、普段の2倍の食品をひとり親家庭に配る」という施策を行うこととしました。

この緊急施策には、皆さまのお力添えが必要です。子どもたちがお腹いっぱい食べられるよう、皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げます。

Q&A

  • 今回寄付したお金はどのように使われますか?
    給食のない夏休みに​普段の2倍の食品を届ける緊急施策に優先して充当します。さらに、東海地方の新拠点開設準備を始めとする「グッドごはん」の活動のために大切に使わせていただきます。
  • なぜ、夏に食品を普段の2倍に増やす必要があるのですか?​
    グッドごはんを利用するひとり親家庭へのアンケート調査により、学校給食のない長期休暇期間中、1日3食を食べられない子どもが通常の3倍以上に増えるという深刻な状況が明らかになったためです。​アンケート回答の中には「朝食を遅めにして朝食と昼食を兼ねている」という声も複数ありました。さらに、52.1%が「長期休暇期間中に配付食品の量を通常の倍にしてほしい」と回答しています。
  • 普段の2倍の食品というのは、具体的にどのくらいですか?
    ​通常、グッドごはんでは、毎月1世帯当たり買い物かご1つ分の食品(約10,000円相当*)を配付しています。これを、この夏は2倍の買い物かご2つ分に増やします。具体的な配付内容は、この量・金額を目安に、食品寄付の状況等を踏まえながら利用者から寄せられた要望になるべく沿う形で決定してまいります。
    *食品の金額は査定評価額であり、メーカー希望小売価格や各種小売店等での販売価格とは異なる場合があります。査定評価額は、総務省が国民の消費生活上重要な商品について定期的に調査・発表している「小売物価統計調査」の結果と、当事業での取り扱い食品とそれらの小売価格調査を照らし合わせて算出し、定期的に見直しています。
  • 量を増やすだけで対策は十分なのでしょうか?
    グッドごはんを利用するひとり親家庭へのアンケート調査では、量だけでなく、栄養バランスを心配する声が多く寄せられました。値段の安さを優先し、肉や魚、野菜や果物といった食品を十分に用意できないという家庭が少なくありません。グッドごはんでは、できるだけバランスを考えて各家庭への配付内容を決めていますが、この夏の配付では普段以上に栄養バランスの課題を重視し、配付する食品の種類も増やせるよう計画しています。特に、要望の多かった肉と魚、野菜は必ず配付内容に含めます。​
  • お手紙に書かれていた今年末までに月間の配付世帯数を5,000世帯にするという目標はどのように決めたのですか?
    はい、この目標は直近の毎月の配付世帯数の推移と、食品寄付の量など、配付できる量の見込みを考慮して決めています。年始の時点では、月6,000世帯という目標を持っていましたが、直近の物価上昇の影響で、食品寄付の伸びが鈍化していることや、輸送等のコストが上がっていることを受け、今年5月に入ってから目標を修正いたしました。
  • 今回の寄付の領収証は、いつ発行されますか?
    原則として、クレジットカード・郵便払込いずれのご支援方法の場合も、ご寄付いただいた月の翌々月中旬頃までに発行いたします。同時期に多くのご支援者様からご寄付をいただいた場合、領収証発行までにさらにお時間をいただく可能性がございます。​
    また、お手紙に同封された申込書によるクレジットカードのご寄付で、月の後半に申込書をお送りいただいた場合、申込書を送付された翌月がカード決済月となる場合がございます。何卒ご了承ください。
  • メールでも寄付の案内が届きましたが、郵送で届いた申込書とどちらで寄付すれば良いですか?
    いずれの方法で頂いたご寄付も大切に活用させて頂きますので、、ご都合の良い方をお選びください。 差し支えない場合はメールでご案内している寄付フォームからご寄付いただけますと、弊団体での手続きが簡略化できるため大変助かります。
  • 今回のようなお手紙が不要な場合、どうしたらいいですか?
    以下のページよりご登録情報の変更をお願いいたします。 「領収証以外の郵送物を停止」もしくは「全ての郵送物を停止」をご選択ください。

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