ハイチ大地震緊急支援・活動状況4
新着情報(2010年1月20日)
韓国から2名の医療スタッフ、GNスタッフ1名、カメラマン1名がハイチへ向けて出発しました。
新着情報(2010年1月21日)
ハイチ現地時間の20日午前6時ごろ、M5.9の余震がありました。
この地震による新たな被害の詳細は不明ですが、この余震により被災した子どもたちの心の傷がさらに深くなった事は間違いありません。
グッドネーバーズのスタッフにも被害はありません。
地震発生
2010年1月12日の現地時間午後5時(日本時間13日午前7時)頃、カリブ海地域のハイチで、マグニチュード7.0の大地震が発生。
震源は、首都ポルトープランスの中心部から南西に15キロと推定されています。
空港も閉鎖し、多くの建物が倒壊して多数の死傷者が出ています。崩れた建物の下に取り残されている人も多く、救出活動が続いていますが、多くの地域で停電したり、水道や電話も止まってしまい、夜になって作業は難航しています。
また、政府機関や国連の現地事務所の建物も被害を受け、多くの人の安否が確認されていません。
現地ではマグニチュード5を超える余震が続き、多くの住民が建物の外に避難しています。
住宅のがれきの下から遺体が相次いで見つかっており、犠牲者の数は、今後、大きく増えるおそれがあります。