世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン

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2015.05.07 人道支援

ネパール地震緊急支援 第二回、三回目の緊急支援物資配布

グッドネーバーズは緊急支援チームを、震源付近のゴルカ郡へいち早く派遣しました。 4月28日に行ったゴルカ郡フィナム村への第一回物資配布に続き、孤立した3つの村の計1,146世帯に第二回、三回目の配布を行いました。

緊急支援マップ

[4月30日~5月1日] アルアルバン村595世帯に第二回物資配布

アルアルバン村はゴルカ市内から車で6時間半以上かかる山間の村です。 地震の影響で道路が崩壊しているため、車での乗り入れはできず徒歩での運搬を余儀なくされました。
余震があるため、緊急支援チームはヘルメットを被り、細心の注意を払いながら移動しました。 山間部では、地域住民に物資配布の情報を知らせることも困難を極めました。 地域の代表者と一軒一軒訪問して知らせ、配布を始めることができました。
第二回目の配布を始めた頃には日が落ち始めていたため、住民の安全確保を優先し、夜が明けた頃に続きを行い、地域住民の協力を得て595世帯への配布が終了しました。

アルアルバン村595世帯に第二回物資配布
アルアルバン村595世帯に第二回物資配布
アルアルバン村595世帯に第二回物資配布

[5月1日~5月2日] トゥミ村350世帯に第三回物資配布

アルアルバン村での配布が終わると、すぐに次の準備に移りました。可能な限り、多くの地域を支援するため、孤立していると思われる地域の調査をしました。
アルアルバン村から車で4時間、さらに2時間ほど歩いて到着したトゥミ村も、支援が必要でした。幸いにも人命被害はありませんでしたが、保健所、学校などの主要施設が倒壊していました。
トゥミ村では、350世帯を対象に2日間にわたり第三回物資配布を行いました。 雨期の備えとして、防水シートと非常食が必要とされており、それらの物資を配布しました。
地震後、防水シートはネパール国内で品薄状態であり、この日配られた防水シートはインドで調達したものでした。同村では、地震発生後5日以上孤立しており、これが初めての救援物資となりました。

トゥミ村350世帯に第三回物資配布
トゥミ村350世帯に第三回物資配布

[5月3日]物流の構築、長期復興支援事業の検討

防水シート、非常食などトラック3台分の追加物資の確保と共に、物資を速やかに輸送・配布するため、ゴルカ郡の主な地域に拠点を置き、物流の構築と倉庫の設置を進めました。
またゴルカ郡における、グッドネーバーズが支援している子ども達の安全確認も引き続き行っています。被災者が一日も早く日常に戻れるよう、長期における復興支援事業も検討しており、被災した子どもを対象にPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療など心のケア事業を実施し、子ども達が安心して暮らせる環境を支援する予定です。

長期復興支援事業の検討
長期復興支援事業の検討

[5月4日]医療チームを派遣しました

韓国の原州(ウォンジュ)セブランスキリスト病院から医師1名、看護師1名、救急救命士1名による医療チームを派遣しました。
これらの医療スタッフは今回甚大な被害を受けたゴルカ郡の山間の村まで、徒歩で移動し、地域住民を対象にモバイルクリニック(移動診療)を行う予定です。
ネパールでは医療チームが到着次第、直ちに診療できるように、現地政府機関と提携し、村の中心にベースキャンプを設置するなど受け入れ準備が進められています。

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