モザンビーク 両親を病気で亡くしたスポンサーキッズのご紹介
今年9月15日より、モザンビークが新たに「海外子どもスポンサー」の活動国の1つに加わりました。グッドネーバーズはモザンビークにおいて、地域との深いパートナーシップにより、教育、保健、水衛生、収入向上およびアドボカシーの分野で活動しています。
今回は、モザンビークのスポンサーキッズである女の子、ダリラちゃんを紹介します。
ダリラちゃんは9歳の女の子で小学3年生です。周りの子どもたちより1年遅れて小学校に入学しました。
おばあちゃん、弟1人と一緒に暮らしています。
ダリラちゃんの好きなことはおもちゃで遊ぶことです。また、真面目な性格で、勉強を頑張っています。
「雨が降らず作物が取れないと生活が不安定に…」
今回、ダリラちゃんの保護者であるおばあちゃんがインタビューにご協力くださいました。
ダリラちゃんの両親は病気で亡くなっているため、今はおばあちゃんがダリラちゃんと弟1人(6歳)を養っています。
生活のための農業が雨に大きく左右される事に苦労しています。そのため、雨が降らず作物が取れなかった時には生活が傾き、とても不安になります。そういった時には、子どもに十分に食べさせることができなくなってしまいます。
ダリラは真面目な性格で勉強熱心なので、勉強のための学用品や本を支援してくださるととても嬉しいです。ダリラには勉強を頑張って、将来は学校の先生か医療従事者になってほしいと思っています。
モザンビーク「海外子どもスポンサー」について
「海外子どもスポンサー」とは、途上国の子どもの成長を「こころ」と「身体」の両面から見守る支援プログラムです。子どもの成長を手紙のやり取りや写真付きの成長報告を通して確認でき、子どもと交流しながら一緒に未来をつくることができます。(詳しくはこちら)
現在ダリラちゃんのようなモザンビークの子どもを「ひとりの成長を見守るコース(4000円/月/人)」で支援してくださる方を募集しています。
あなたも子どもスポンサーになりませんか?