グッドごはん活動報告 2025年11月配付
厚生労働省が公表した「2022年国民生活基礎調査」によると、2021年の子どもの貧困率は11.5%と前回調査(2019年)より改善傾向にあるものの、ひとり親世帯の貧困率は44.5%と半数近くが相対的貧困の状態です。グッドネーバーズ・ジャパンは困窮するひとり親世帯に焦点をあて、「ひとり親家庭等医療費助成制度医療証」を持つ家庭を対象に食品を提供しております。生活に欠かせない食を支援することで、ひとり親家庭の親子が困窮する今を乗り切り、子どもたちが自ら未来を切り開ける、その一助となるように支援してまいります。
2025年11月の活動報告
| 新規登録 世帯数 |
176世帯(首都圏55世帯、近畿78世帯、九州43世帯) |
|---|---|
| 配付日・場所 |
31カ所35回(首都圏14カ所14回、近畿11カ所12回、九州6カ所9回) |
| 配付世帯数 |
5,192世帯(首都圏2,163世帯、近畿1,931世帯、九州1,098世帯) |
| 配付世帯の 子どもの 合計人数 |
8,778人(首都圏3,566人、近畿3,270人、九州1,942人) |
| 累計配付世帯数(のべ)(2017年9月から) |
172,046世帯 |
利用者からの声
11月も、個人の方や企業の方からいただいた食品寄付を多くのひとり親家庭にお渡しすることができました。食品を受け取った利用者の皆さんから、今月もたくさんのコメントが届いています。


・「皆さんの支援のおかげで、子どもたちの笑顔が素直に出るようになりました。学校の先生からも、〇〇ちゃんの表情が変わりましたねと言っていただけることが増えました。」
・「子どもたちの好きなものも毎回あるので喜んでいます。仕事後夕飯準備は大変でしたが、パッと準備できる分はそのぶん子どもたちと遊ぶ時間をつくれて有難いです。」
・「どうにか節約でやりくりするために、食事はいつも自分の分は残り物で過ごしていました。こういった支援をいただけ、なんとか自分の食事もしっかりとれるようになりました。」
・「先月いただいたお米や食品類、どれもすぐに食べてしまいました。寄付してくださる方の気持ちが嬉しくて、気持ちも前向きになります。」
・「お米高騰の際にも安定的に配付があり心強かったです。」
担当者より
先日、利用者の方からいただいたコメントを紹介します。 食べ盛りのお子さんが学校の身体測定で半年前より体重が減ってしまい、思わず涙がこぼれたそうです。 ところが10月に「グッドごはん」で食品を受け取り、違う意味で涙が止まらなかったと書かれていました。
このお言葉から、日々大変な暮らしをされているひとり親の方が多くいらっしゃること、そして「グッドごはん」の食品配付が確かに支えになっていることを改めて感じました。 これからも「グッドごはん」の活動を大切に続けてまいります。 引き続き、グッドごはんへの温かいご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。(衛藤)





