世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン

*
2025.07.12 お知らせ

【夏募金】ご寄付をお願いするメールをお送りしました

この度、日頃からグッドネーバーズをご支援くださっている皆さまに、メールによるご寄付のお願いを送信させていただいております。夏の募金期間中は、『認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン』(メールアドレス:comms@gnjp.org ※送信専用 )の名前で複数のメールをお送りします。

既にさまざまな形でご支援を頂戴している中で重ねてのお願いになりますが、「給食がない夏休み」に十分な食事がとれず、経済的に困窮する世帯で「夏休みを夏休みとして楽しむことすらできない子どもたち」を心身ともに支えるため、更なるお力を貸していただけないでしょうか。

ご不明な点等ございましたら、よくあるご質問(FAQ)もご参考いただけます。また、お問い合わせフォームでも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

ここまで、給食のない夏休みにお米2kgを含む食品をグッドごはん利用者全員に配付するために、お力を貸してくださり、心より感謝申し上げます。 この度、利用希望者が想定以上のペースで急増していることを受けて、必要金額を当初の4,740万円から5,190万円へと変更することとなりました。

どうか、ご寄付で、助けが必要な子どもたちのお腹を満たしてください。

(2025年7月31日追記)

ご寄付でつながる「グッドごはん」(食品配付支援事業)

「グッドごはん」は、経済的に困窮するひとり親家庭を対象にした食支援事業です。多くのご支援者様のお力添えのもと、事業開始時から延べ134,390世帯に食品を配付*しています。

*2025年5月時点

夏休みが近づいてきましたが、給食のない夏休みは、困窮するひとり親家庭にとって、長く、苦しい期間です。私たちが「グッドごはん」利用者を対象に実施した最新のアンケート調査でも、1日に3食を食べられないひとり親家庭の子どもたちの割合が、学校給食のある期間と比べて約2.5倍に増えることが分かりました**。

**子どもの学校の長期休み期間中におけるひとり親家庭の暮らしの状況に関するアンケート(2025年6月実施)

このような状況で、グッドごはんの支援を求める声は高まり続けており、昨年5月に3,728世帯だった配付世帯数は、今年の5月には5,304世帯と急増しています。

私たちは、「グッドごはん」を通じ、ひとり親家庭の親子が十分な食事をとり、給食のない夏休みを乗り越えられるよう、全力を尽くして食品支援を実施いたします。すべての利用者にお米2kgを含む食品をお届けするためには、8月24日までに4,740万円の資金が必要です。

どうか、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。

よくあるご質問(FAQ)

  • 今回寄付したお金はどのように使われますか?
    ひとり親家庭が最も困難な状況に置かれる時期のひとつである夏休み期間に、全ての利用家庭に食品を届けるために活用させていただきます。価格が高騰し、各家庭で十分な量を買うことが非常に困難になっているお米を含めた、学校給食のない期間に特に必要とされる食品を、全世帯にお渡しします。
  • 寄附金控除は受けられますか?
    当団体へのご寄付は「寄附金控除」の対象となります。「寄附金控除」を受けるためには、領収証が必要となります。確定申告時に、弊団体から発行された領収証を所轄税務署にご提出ください。
  • 今回の寄付の領収証は、いつ発行されますか?
    領収証(寄附金受領証明書)はカードご決済の翌月中旬頃にお送りします。郵便払込の場合は、ご寄付の受領確認後、約5営業日で発行いたします。
  • なぜお米を含む食品を全世帯に配る取り組みが必要なのですか?
    1年で最も長い休暇期間である夏休みは、厳しい家計状況で暮らすひとり親家庭において食の困窮がさらに深刻化する可能性があるためです。
    また、この夏はお米の価格高騰という不安材料が加わります。私たちが「グッドごはん」を利用するひとり親家庭を対象に実施したアンケート調査では、昨今のお米の価格高騰を受け、この夏は「米以外の主食で代用する」「自分が食べる米の量が減る」と予想する回答者が多数見られました(複数回答)。
    子どもの成長や親子の健康を害する恐れもある深刻な状況を受け、「グッドごはん」の支援を求めるすべての利用家庭に対し、お米を含む食品を確実に届ける取り組みが必要と判断しました。
  • 政府による備蓄米放出等により、お米の支援ニーズは低くなるのでは?
    6月末頃にスーパーでのお米小売価格が4000円を切るなど、備蓄米流通の影響と見られる変化が生じています(農林水産省「スーパーでの販売数量・価格の推移」)。
    しかし、非常に厳しい経済状況で暮らすひとり親家庭にとっては依然として家計に打撃を与える価格であり、また、今後の新米の価格への長期的な影響は見えていないため、多くの家庭が不安を抱いています。
    また、備蓄米を始めとする安価なお米を購入したくてもすぐに品切れになってしまい、仕事や育児で多忙な中調達するのは難しい、といった状況が見られます。
    「グッドごはんでいただく2kgのお米で1か月過ごしています」等、グッドごはんの食品配付がセーフティネットになっているご家庭も見受けられ、お米の支援ニーズは引き続き非常に高い状況であると考えています。
  • 食品を寄付することはできますか?
    はい、食品のご寄付も常時募集しております。ご家庭で残った食品やAmazon欲しいものリストからのご寄付等、少量からお気軽にお寄せください。大切に、必要とする家庭にお配りいたします。食品ご寄付の方法や送り先については、下記のページをご覧ください。
  • 必要金額(目標金額)を引き上げたのはなぜですか?
    現在、グッドごはんの利用希望者が想定以上のペースで急増しており、6月の配付世帯数が前月比350世帯増、過去最多の5,654世帯となりました。速報ベースでは、7月の配付世帯数も高止まりする見込みです。食品価格を始めとするひとり親家庭を取り巻く環境が大きく変わらない限りは、8月以降もこの状況がしばらく続くことが予想されます。 こうした支援ニーズの急増を受け、「グッドごはんの支援を求めるすべてのひとり親家庭に2kgのお米を含む食品を確実にお渡しする」という今回の取り組みを実現するために更なる資金が必要となりました。

▶ 関連リンク

絞り込み

カテゴリー

  • すべて
  • お知らせ
  • 活動報告
  • 人道支援
  • 現地スタッフから
  • キャンペーン・イベント
  • メディア掲載
  • プレスリリース
  • 未分類

活動地域

  • すべて
  • ミャンマー
  • ガザ
  • レバノン
  • シリア
  • インド
  • カンボジア
  • ネパール
  • バングラデシュ
  • エチオピア
  • チャド
  • モザンビーク
  • ウクライナ
  • 日本
  • その他

年代

  • すべて
  • 2025
  • 2024
  • 2023
  • 2022
  • 2021
  • 子どもサポーターになりませんか?
  • キモチと。