世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン

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2010.01.16 人道支援

ハイチ大地震緊急支援・活動状況1

新着情報(2010年1月15日)

ハイチ大地震緊急支援の活動予定

現場で最も必要な活動は水と食糧、また医薬品やシェルターの供給である。

グッドネーバーズは1月14日、韓国本部とアメリカ事務局からハイチに現場調査および緊急救護チームを派遣した。

アメリカからハイチまで4時間だが、現在の航空便でハイチ入国は不可能なので陸路で向かった。
韓国の緊急救援1陣はアメリカLAに到着して、ドミニカ共和国に移動中。
ドミニカ共和国からハイチの被災地まで飛行機なら40分だが、陸路だと7時間。
現地時間15日午後1時ごろ被災地に到着する予定。

被災地では、グッドネーバーズ・アメリカのイ・ビョンヒ事務局長主導で、現地学校と協力して栄養食の提供などの活動をしていく。

まず、一次支援として現地で水と食糧、医薬品、テントを配布する。 特に学校被災地域や子どもが多い地域を選定し、 子ども、妊産婦および新生児を対象に栄養供給プログラムを実施する。

次に2次支援として医療スタッフを派遣して被災地域の被害者を対象とした医療救護活動の実施も計画している。

ハイチ地震緊急支援 怪我人を運ぶ人々。首都ポルトープランス

地震発生

2010年1月12日の現地時間午後5時(日本時間13日午前7時)頃、カリブ海地域のハイチで、マグニチュード7.0の大地震が発生。
震源は、首都ポルトープランスの中心部から南西に15キロと推定されています。
空港も閉鎖し、多くの建物が倒壊して多数の死傷者が出ています。崩れた建物の下に取り残されている人も多く、救出活動が続いていますが、多くの地域で停電したり、水道や電話も止まってしまい、夜になって作業は難航しています。
また、政府機関や国連の現地事務所の建物も被害を受け、多くの人の安否が確認されていません。

現地ではマグニチュード5を超える余震が続き、多くの住民が建物の外に避難しています。
住宅のがれきの下から遺体が相次いで見つかっており、犠牲者の数は、今後、大きく増えるおそれがあります。

ハイチ地震の震源地の地図

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