世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン

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2016.05.02 キャンペーン・イベント

第三回 ちびっこおえかきコンテスト マスントゥくんへ絵を届けました

「第三回 親子でチャレンジ国際理解!ちびっこおえかきコンテスト」では、全国の子ども達1715人から、DVDに登場するザンビアのマスントゥくんへ、思いのこもった絵が届きました。2016年4月、グッドネーバーズ・ジャパンはその中から上位入賞者の11作品をマスントゥくんへ届けました。
その様子と、マスントゥくんの近況をご報告します。

ありがとう。みんなの絵が届いたよ!

絵の裏側には、保護者の方からのメッセージも翻訳して貼られています。マスントゥくんは、日本の子ども達からの絵をとても喜んで眺めていました。「海の向こうにこんなに友達がいたなんて知らなかった」、「ぼくを励ますために時間をかけて絵を描いてくれたみんな、ありがとう」と屈託のない笑顔で言っていました。

マスントゥくんはお返しに、日本にいる私達のために絵を描いてくれました。絵には、大人になったら乗りたい車や大好きな家族、家畜が描かれています。たくさんの家畜を飼って、コミュニティの貧しい人々に分けてあげたいのだそうです。また、自然が好きで自然に感謝しているので木や草を描きました。美しい自然に囲まれていると生活の大変さを忘れることができるからだそうです。

絵を描くマスントゥくん
これが僕の夢だよ

マスントゥくんの近況

マスントゥくんは以前、お祖母さんと一緒に工事現場で土を掘ったり石を運んだりして働き、砂を売ってわずかなお金を得て生活していました。過酷な労働でしたが、1日に1人くらいしか買い手がなく、わずかな収入では食事も1日に1度しかとれませんでした。

学校に行きたい気持ちはあったものの、お祖母さんの収入では学用品を買うことができず、仕事のため学校も休みがちで、まれに出席できたとしても、疲れて勉強に集中できませんでした。

学校に通えるようになったマスントゥくん

現在マスントゥくんは10歳。グッドネーバーズの支援を受け、仕事を辞めて5年生として小学校に通えるようになりました。
彼の家がグッドネーバーズの養豚による収入向上プログラムを受け始めたため、工事現場での仕事をしなくても収入が得られるようになったためです。養豚事業は少しずつですが成長し、家計も上向いてきました。またグッドネーバーズ・ザンビアは、彼の授業料、制服や学用品の補助もしています。

コンテストに参加してくださった皆様へ

このような変化は、マスントゥくんのような子ども達に思いを寄せ、グッドネーバーズの活動を支援してくれる方がいて初めて可能になるものです。

コンテストの表彰式の後、団体賞を受賞した松山聖ルカ幼稚園を訪問した際に、子ども達にマスントゥくんのこと覚えているか聞いたところ、みんな元気に「は~い」と手を挙げてくれました。
世界中の子ども達が教育を受けられるようになるために、マスントゥくんのような子ども達がいることを「知る」事はとても重要です。誰も関心を持たなければこの問題は「存在しない」事になってしまうからです。
このコンテストに参加した、すべての子ども達の心の中に、ザンビアで暮らすマスントゥ君のことがこれからも残ってくれることを願っています。

団体賞を受賞した松山聖ルカ幼稚園の子ども達
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教育は発展途上国が自立するためになくてはならないものです。子ども達が教育を受け、地域の明るい未来を気づくことができるよう、学校や図書館の建設、修繕、運営を行います。

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