【ウクライナ】避難してきた孤児院の子どもたちにあたたかいご飯を。クラウドファンディングにご協力ください
2022年2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵攻は、終わりの見えないまま1年が経ってしまいました。
その中で、最も深刻な影響を受けているのが子どもたちです。今回のウクライナ侵攻により7500万人の子どもたちが影響を受けていると見られており、500万人の子どもたちがウクライナの国内外で避難民となっています。(参考) その子どもたちの中には、親の庇護を受けらない孤児たちも多く存在しており、戦争下であっても、子どもたちが安心して暮らせるような支援が求められています。
グッドネーバーズ・ジャパンでは、そのような厳しい状況にある子どもたちを守るため、ルーマニアの提携団体であるFight for Freedomがウクライナから受け入れる7施設の孤児院の子どもたち合計322人が安心してルーマニアに滞在できるよう支援を行います。
孤児院が必要としている支援は、子どもたちが暮らすシェルターや食事の提供、子どもたちが安心して遊び、学べる場所の提供、また心のケアなど多岐に渡ります。私たちは、まず最優先事項である栄養あるあたたかな食事の提供にフォーカスをあて、支援を行います。
この費用を集めるため、クラウドファンディングサイト「READYFOR」で募金を開始しました。目標金額は一か月分の食費とそれに伴う人件費等を賄うことができる600万円です。
子どもたちに食事を提供するのに、1日1人あたり、約430円(3ユーロ)の経費がかかります。322人の子どもたち全員に1ヶ月分食事を提供するためには、その経費は約500万円にもなります。子どもたちの年齢は生後数か月の赤ちゃんから17歳までさまざまなため、子どもたちの成長段階やアレルギーの有無などにより、きめ細やかな対応が必要とされています。
ウクライナで支援を必要としているすべての人のため、どうか、クラウドファンディングにご協力をお願いします。
リターンについて
ご寄付くださったすべての方に・お礼のメール・寄付金受領証・活動報告(PDF)をお届けします。また、ご寄付のコース/金額に応じて、・ウクライナの子どもたちのイラストが描かれたポストカードやステッカー・感謝状・現地担当者からのビデオレター等のリターン(返礼品)があります。
ご寄付の使いみち
皆さまからいただいたご寄付は、上記のとおり、ルーマニアに避難してきたウクライナの孤児院の子どもたち322人の1ヶ月分の食費およびその運営費に充てさせていただきます。
想定される使途:(600万円を達成した場合)
・322人の子どもたちの1ヶ月分の食費(3ユーロ/日/人×322人×30日) 約430万円
・調理に使用する水道光熱費、人件費 約70万円
・支援活動を実施するための事務局運営費(Readyfor手数料、海外送金手数料を含む)約100万円
今回は、All in型での実施となりますので、もし目標金額600万円に達しなかった場合、お寄せいただいた金額に応じて規模を縮小してプロジェクトを実施いたします。
※READYFORを通じた本プロジェクトのご寄付は、「寄付金控除」の対象となります。
皆さまのご支援ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。