世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン

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2025.09.05 お知らせ

相続・不動産サポートセンター様と連携、不動産を含む遺贈寄付が受け入れやすくなりました

特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパンは、このたび特定非営利活動法人 相続・不動産サポートセンター様と業務提携に関する協定書を締結しました。これにより不動産を含む遺贈寄付を受け入れやすくなりました。

不動産を含む遺贈寄付とこれまでの課題

遺贈とは、遺言書によって財産の一部または全部を法定相続人や第三者に譲渡することで、遺贈の対象には、不動産(土地や建物だけでなく、マンションの一室や借地権など)も含まれることがあります。

遺贈には、特定の財産を指定して譲渡する特定遺贈と、財産の割合を指定して譲渡する包括遺贈の2種類があり、不動産を遺贈する場合は特定の不動産を指定する特定遺贈が一般的です。ただし、不動産の遺贈には、遺言書の不備、他の相続人とのトラブル、登記手続きの複雑さ、税金の問題、等、諸々の課題があり、これらを避けるためには、専門家(弁護士や司法書士、専門に取り扱う法人など)に相談して、事前準備をしっかり行うことが重要となります。

これまでグッドネーバーズ・ジャパンは、不動産のご遺贈につきましては(当団体の活動に利用できる立地等条件が揃い、現物のまま受け入れ可能な場合を除き)、基本的には遺言執行者の方が現金化し、税金・諸費用を差し引いたうえでご寄付いただくようお願いしておりました。しかし、遺言執行人の方にとって、不動産の現金化は手続きなどの負担が大きく、「不動産をグッドネーバーズ・ジャパンの活動に役立ててほしい」というご遺志にお応えすることが難しいケースがあるという課題がありました。

相続・不動産サポートセンター様との連携により可能になること

この度の業務提携により、グッドネーバーズ・ジャパンへ不動産の遺贈を検討いただいている方に、不動産会社と相続関係に強みのある専門家(弁護士・司法書士・税理士・行政書士、他)をご紹介し不動産を含む財産の遺贈寄付のために必要な複雑な手続きをサポートし、スムーズな遺贈寄付(含:包括遺贈)を実現します。

現在、多くの方が終活を通して、ご自身の残りの人生やどのように財産を役立てるか、住む人のいなくなった自宅をどうするか前向きに検討されており、当団体にもたびたび不動産や遺贈、相続財産のご寄付に関するお問い合わせが寄せられるようになりました。

グッドネーバーズ・ジャパンでお預かりしたご寄付は、途上国の子ども支援、国内の子どもの支援など、使途をご指定いただくこともでき、寄付者のお気持ちにお応えできるよう大事に活用させていただきます。
大切な思い出のあるご自宅や、ご家族から相続したけれども住む予定の無い不動産などを、国内外の子ども達の未来のために役立てたい。そう思われる方はぜひ、以下のページをご確認の上、資料請求またはお問い合わせください。

▶ グッドネーバーズ・ジャパンへの遺贈寄付ページは下記リンクからご覧いただけます。

遺贈・相続財産・お香典のご寄付

▶ 特定非営利活動法人相続・不動産サポートセンターについて

負動産の流通・活用を促進し、個人や社会に受け継いでいくことで、豊かな日本を創る。

というビジョンを掲げ、全国の負動産所有者様から引取りや包括遺贈を受け付けている。終活の1つとして、また、自分の遺志を伝える方法として「遺贈寄付」という仕組みを周知し、子育て教育・医療・国際平和・災害復興・人道支援・動物愛護などの社会的課題解決に取り組む団体へ資産を託したいと願う人を、サポートしている。

特定非営利活動法人相続・不動産サポートセンター(外部リンク)

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