Good Neighbors Japan
 
 
食品配付の様子
 
【グッドごはん】子どもたちが温かいごはんを食べられるように
 
 
食品を受け取って「すごく安心した気持ちになった」
グッドネーバーズ・ジャパンが実施するひとり親家庭への食品支援事業「グッドごはん」の開始から、6年余りが経ちました。事業開始当初、食品をお渡しできるご家庭の数は100世帯に満たないほどでしたが、現在では、月に2,900を超えるご家庭へ食品をお贈りしています。
こうしてひとり親家庭を支援できているのは、私たちの活動を支えてくださる皆さまお一人お一人のおかげです。あらためて、心より感謝申し上げます。

私たちは、ニーズに寄り添った活動を行えるよう、グッドごはん利用者の方々の声を聞くことを大切にしています。先日も、ある利用者の方(Aさん)にインタビューをし、グッドごはんを利用し始めた頃や、食品を受け取るようになって以降のAさんやお子さんの様子についてお伺いしました。

Aさんは、小学5年生と1年生のお子さんを育てるお母さんです。シングルマザーになり、孤独感や不安感でいっぱいだった4年ほど前、グッドごはんを利用し始めました。初めて食品を受け取った日のことを今でも覚えており、「本当に感動して、すごく安心した気持ちになった」と話してくださいました。
「いつも私がグッドごはんで受け取った食品を家に持ち帰ると、子どもたちのとびきりの笑顔が見られるので、その瞬間がとても嬉しいんです。受け取ったお米や野菜を使って、子どもたちとオムライスやチャーハンを作るのを楽しんでいます。」と、Aさんは教えてくださいました。

「グッドごはんは、私たち家族にとってとても大きな存在」と話すAさん。グッドごはんを利用する前は、カップラーメンばかり食べていた時期もありました。食べものが足りなくなるかもしれない、という不安を感じることもあったそうです。

私たちは、グッドごはんを利用する前のAさんのように、食べものに困り、焦りや不安を抱えるひとり親家庭を取り残さないため、精一杯活動しています。
特に冬は、ひとり親家庭が最も困窮する時期の一つであり、より一層の支援を行う必要があります。
学校給食のない冬休みには、困窮家庭の子どもたちが家で十分な食事をとれないことがあります。仕事が時給制のため年末年始休みに収入が減り、食費を削らざるを得ず、苦しい思いをする親御さんもいます。

私たちは年末が迫る中、少しでも多くのひとり親家庭を救うため、「3,570万円」を目標にご寄付を募っています。
頂戴するご寄付は、食品の受入れ拡大や調達、東京23区全てに開設した拠点での食品配付や、近畿圏・九州における配付拠点の新設をはじめ、グッドごはんの活動強化のために、大切に使わせていただきます。

グッドごはんの支援を受けることで、家族で温かい食卓を囲めるひとり親家庭を増やせるよう、どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。

この年末、助けを求めるすべての家庭に食品を届けるため
どうか力を貸してください。
 
 
 
九州での「グッドごはん」配付開始
 
 
九州での「グッドごはん」配付開始
 
 
【グローバル難民フォーラム】GNJPの難民支援
 
避難民に対して食糧配付を行っている様子(エチオピア)
12月12日から15日にかけて、スイス・ジュネーブで開催される「グローバル難民フォーラム」に、グッドネーバーズ・ジャパンのスタッフが出席します。4年に1度開催される同フォーラムは、国連機関や各国政府、NGOなどが集まる一大イベントのひとつです。この会合では次の4年間の難民や受入国への支援に関して様々な政策や支援を議論し、宣言を行います。なお、グッドネーバーズは同フォーラム中にサイドイベントを主催し、日本を含むアジア太平洋地域の主要な支援セクターと共に、支援に関する事例共有とパネルディスカッションを行います。

現在、世界には1億1千万人以上もの避難民がいます。数は年々増えており、これらのうち、3,640万人は国境を超えた難民、6,250万人は国内に留まった国内避難民です。これらの人々は、紛争、自然災害、人権侵害などにより移動を余儀なくされています。

グッドネーバーズ・ジャパンはこのような避難民の方々の命と生活を守るため、国際機関や他支援団体と協力しながら、様々なアプローチで活動を行っています。ウクライナ難民やスーダン難民が発生した際には、隣国のルーマニアやチャドに、迅速にスタッフを派遣し、シェルターの設置や食糧配付などを行いました。
また、難民状態が長期化した人々が多く暮らすエチオピアでは、生計向上支援を通じて難民たちの自立を後押ししています。さらに、難民と地域の住民の代表からなる共同委員会の活動支援を通じて、両者が対話の機会を増やし、平和的に共存できるような仕組みづくりを支援しています。
(いずれもジャパン・プラットフォーム助成事業)

グッドネーバーズ・ジャパンは、次の4年間も最も脆弱である避難民に対し、緊急支援や生計支援など様々な支援を展開してまいります。
 
 
GNJPからのお知らせ
 
 
越冬支援ボックスを受け取る市民
トルコ、ウクライナへ越冬支援
グッドネーバーズ・ジャパンは、トルコ・シリア地震の影響を強く受けたハタイ県と、ウクライナ国内で戦争の被害を受けた東部・南部の地域で、越冬支援を行います。

トルコのハタイ県は、今年2月に発生した地震とその余震により甚大な被害を受け、多くの被災者が凍死・凍傷の危険にさらされました。発災から11か月が経過した現在でも、多くの方々がテントやコンテナ式仮設住宅で生活しており、これから数か月続く寒さを乗り越えるための環境が整っていません。​そこで、グッドネーバーズ・ジャパンは、特に脆弱な世帯を対象に寝具や暖房等の大型生活用品と冬物衣料等の越冬支援物資を、各世帯のニーズに合わせて配付します。
また人道危機が続くウクライナも、12月から2月にかけて厳しい冬を迎え、ピークとなる1月には氷点下の寒さが続くと予想されます。戦争により社会インフラが打撃を受けた地域では、厳しい寒さに備えることも容易ではありません。ウクライナの人々がこうした厳しい寒さを乗り越えるために、グッドネーバーズ・ジャパンは、越冬支援ボックスの配付を行います。ボックスには防寒衣料、キャンドル、燃料など、冬を越すための物資が詰まっています。

冬の寒さが本格化する前に、今年最後のご寄付でどうかお力を貸していただけないでしょうか。
あなたのご寄付で、トルコ、そしてウクライナの人々に暖かさと安全を届けることができます。
ご寄付の方法や活動の進捗は、こちらのページよりご覧いただけます。
トルコ
ウクライナ

どうか、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
CFSでの子どもたちを対象としたPSSプログラム
【モロッコ地震】緊急支援を実施
2023年9月8日、モロッコ中部でM6.8の強い地震が発生し、これまでに3,000人近くの死者が出ています。グッドネーバーズは、地震発生後速やかに現地に緊急対応チームを派遣し、医薬品や日用品などの物資配付を行いました。また、その後も心のケアや子どもの保護を中心に、被災された方々の状況・ニーズに応じて継続的に支援を行っています。

・食料配付
タルーダント市近郊の2つの村で、現地のボランティアグループと協力し、400世帯(約2,000人)に対して1か月分の食料を配付しました。

・PSS(Psychosocial Support/心理社会的支援)
PSSとは、災害や紛争でのつらい経験による心の傷がPTSD(心的外傷後ストレス障害)につながることを予防したり、回復を促すために実施する心のケア事業です。グッドネーバーズは、現地のボランティア11名に対してPSS講師として活動するためのトレーニングを実施しました。モロッコの人々は助け合いの精神が強く、特に震災後はボランティアの方々が国内各地で活発に活動を行っています。グッドネーバーズのボランティアたちも、心理学の専門知識などを活かして活動に参加しています。トレーニングを受けた講師は、現地の団体Shifaa Foundation の監督のもと、各地域でPSS活動を実施しています。

・CFS(チャイルドフレンドリースペース)
グッドネーバーズは提携団体Shifa Foundationとともに、家屋や学校などの公共施設が被害を受けた5つの村でCFSを設置し、運営を行っています。子どもたちが遊んだり学んだりして、安全に過ごすことができる場所を提供することで、彼らのこころと身体を守っています。

今後も、子どもたちを始め被災したモロッコの人々の生活を守るため活動を行ってまいります。
 
TONARIトークの様子
「TONARIトーク」を開催しました
2023年10月20日(金)、オンラインイベント「TONARIトーク」を開催しました。「TONARIトーク」は、海外子どもスポンサーの皆さまに、海外事業地の様子をより具体的にお伝えし、子どもたちの存在をより身近に感じていただくことを目的としています。
当日は、モザンビークとエチオピアの現地駐在員が現地の様子や活動について紹介しました。
モザンビークは、インフラが整っておらず、教育・衛生・保健など多くの課題を抱えています。グッドネーバーズが支援する2人の子どもが日々の生活の様子を伝える動画を、皆さまにご覧いただきました。
また、エチオピアの現地駐在員は首都近郊で行っている、教育支援、保健・栄養支援、収入向上支援について説明を行い、グッドネーバーズの支援を受けている女の子は、動画を通して自宅や学校での様子を伝えてくれました。
グッドネーバーズ・ジャパンは、支援の内容や現地の様子を皆さまに分かりやすくお伝えできるよう、今後もこのようなイベントを開催する予定です。引き続き、子どもたちを温かく見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
手洗いの大切さを学ぶモザンビークの子どもたち
【モザンビーク】正しい手洗いを習慣に
アフリカ南東部に位置するモザンビーク共和国は、未だインフラが整っていない地域が多く、特に農村部では人口の48%の人々しか安全な水にアクセスできません(JMP_UNICEF/WHO, 2023)。また、家にトイレがない等の理由で野外排泄率が高く、不衛生な環境により、人々は赤痢やコレラなどの感染症の危険に晒されています。グッドネーバーズ・ジャパンは、水衛生設備の整備や衛生啓発活動を通して、地域の衛生環境を改善し、人々の健康と暮らしを守っています(外務省「日本NGO連携無償資金協力事業」)。

10月15日の世界手洗いデーを記念し、グッドネーバーズ・ジャパンは5つの学校で手洗いの大切さを伝えるイベントを開催しました。イベントには788人の生徒が参加し、紙芝居で手の洗い方を学んだ後に、「手洗い選手権」を行い、習いたての手洗いを実践しました。イベントの最後には、学校に蛇口付きバケツと石鹸を寄贈し、石鹸を常備するよう学校長にお願いしました。1ヶ月後、対象校の先生からは「生徒たちがトイレ使用後に必ず手洗いをするようになった」との報告がありました。
 
ふるさと納税を通じて「グッドごはん」を応援してください!
ひとり親家庭のためのフードバンク「グッドごはん」を、ふるさと納税を通じて支援することができます。ふるさと納税を行うことで、一定の金額が税金から控除される、寄付先の自治体への社会貢献ができるなどのメリットがあります。方法は以下の3通りあります。

・G-Callふるさと納税WEBサイトを通じたお米の寄付
当サイトの【子ども支援企画】からふるさと納税の申し込みをすると、返礼品のお米がグッドネーバーズ・ジャパンに届き、「グッドごはん」を通じて支援を必要としているひとり親家庭に配付されます。

・渋谷区へのふるさと納税
グッドネーバーズ・ジャパンは、今後渋谷区に位置する事務所を拠点に、「グッドごはん」利用者のための相談窓口の設置や、利用者間の交流会、利用者が親子で参加できるイベントの開催などを予定しています。渋谷区にふるさと納税をすることで、これらの事業を応援することができます。

・佐賀県へのふるさと納税
2023年9月より開始した九州での「グッドごはん」事業を、佐賀県への寄付を通じて後押しすることができます。

ふるさと納税を通じたグッドごはんへのご寄付について、詳しくはこちらをご覧ください。
皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 
「グッドごはん」で配付する食品を募集しています
グッドごはんでは、個人や企業・団体の皆さまからご提供いただいた食品を配付しています。食品のご寄付は随時、以下の3つの方法でお受けしております。

・元払いでグッドネーバーズ・ジャパンへ送付
・グッドネーバーズ・ジャパンの倉庫に直接持ち込み
・Amazonのほしい物リストから食品を購入(商品は「グッドごはん」倉庫に直接送られます)

食品寄付の方法につきまして、詳しくはこちらをご覧ください。
ご寄付いただいた食品は適切に管理し、グッドごはんを利用するひとり親家庭へ大切にお渡しいたします。
 
【子どもスポンサーの方へ】2023年の領収証について
継続的なご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2023年1月から12月分の寄附金受領証明書(ご寄付の領収証)は、2024年1月12日に郵送にて発送予定です。
寄附金受領証明証は、何らかの理由で届かなかった場合、内容に誤りがある等の場合を除いて、基本的に再発行はできませんので大切に保管してください。
※クレジットカードでのお支払いの場合、11月30日までの決済分がその年の寄付総額となります。12月1日以降の決済に関しましては、翌年のご寄付として手続きをさせていただきます。
 
 
 
支援を受けている子どものお手紙を紹介します!
 
アーシャちゃん
 
アーシャちゃん 住んでいる国:ネパール 年齢:10歳
 
アーシャちゃんからの手紙
 
海外子どもスポンサーになってください
 
海外子どもスポンサーになってください
 
 
 
GNJPのスタッフより
 
 
寒冷の候、日ごとに寒さがつのってまいりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
はじめまして、10月からインターンをはじめた大寺と申します。
私はインターンに入る前、ボランティアへの参加を敷居の高いものに感じていました。そんな私もグッドネーバーズ・ジャパンの活動に携わる中で、その入り口は、気分転換だったり、人との縁だったり、はたまた推し活の延長だったり…人それぞれであることを感じました。
加えて、ボランティアや支援を通して受益者さんだけでなく、グッドネーバーズ・ジャパンの活動に関わる全ての方々がその活動に活力を得ていることを実感しました。これは、グッドネーバーズ・ジャパンが作り上げる雰囲気にあると思います。様々なイベントや広報、ボランティアへの参加など、グッドネーバーズ・ジャパンの広げる人の輪に入れば、きっと誰でもほんわか温かい気持ちになれのではないでしょうか。各関係者の距離の近さがあるから、皆さまがその温もりを直に感じて元気をもらえるのかもしれません。そしてこの温もりは、グッドネーバーズ・ジャパンだけが作り出しているわけでなく、このニュースレターをご覧になっている皆さまによるものだと思います。
今年も皆さまの温かいお気持ちで、子どもたちやお父さん、お母さんなど少し困難な環境にある人たちに温もりを届けることができました。また来年も、皆さまと手を取り合って、笑顔の輪が増々広がっていくことを願っています。
 
 
 
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