2024年1月~3月は、延べ10,521世帯、延べ18,603人の子どもたちに食品をお渡しすることができました。子どもたちが家にいる時間の増える冬休み期間、そして寒さにより光熱費の負担が増す時期でもありましたが、皆さまの温かいご支援により、多くのご家庭を支えることができました。
また、3月は、卒業と旅立ちの季節です。グッドごはんを利用するご家庭も、お子さんが18歳を迎えた年度末をもって支援を卒業
※となります。この3月が最後の食品受け取りとなったご家庭からは、多くの感謝の言葉が寄せられました。
「今回で、最後の配付です。皆さんのお陰で、子供の笑顔が沢山見られました。」
「約3年間、毎月ありがとうございました、おかげさまで高校を卒業できます。」
「娘が高校卒業しました。今回で最後になります。長い間支えて頂きありがとうございました。とても助かりました。これからも頑張ってるママさん達に少しでも子供との優しい時間が持てるようなご支援を頂けたら、嬉しいです。ありがとうございました」
※グッドごはんの支援対象期間は、「ひとり親家庭等医療費助成制度医療証」の有効期間に準じます。
親子参加イベントを開催しました
1月、グッドごはんをご利用中の親子を対象に、目白大学のゼミ生が主催の「手形アート」イベントを行いました。参加者は、紙に押したお子さんの手形を、動物やキャラクターなどの様々なモチーフに見立てて素敵なアート作品に仕上げました。完成した作品は子どもの成長記録にもなり、イベントを通して親子で楽しい時間を過ごしていただく機会にもなりました。