グッドごはんは、多くのボランティアさんのご協力により成り立っている活動です。今回は、昨年最も多くの「時間の寄付」をくださった、ボランティアの中山さんにインタビューしました。
動画もぜひご覧ください。
Q. グッドごはんでボランティアを始めたきっかけを教えてください。
A.私自身も母親で、他の子育て世代の人たちの応援ができたら良いなという気持ちがありました。また、食品ロスの問題がある一方で、食品が足りずに困っている人が沢山いるという問題について、身近なところでお手伝いできたらなと思い、たまたまグッドごはんの活動拠点が近くにあり伺えそうでしたので、ホームページを見て応募しました。
Q. どんな作業をしているのですか?
A. 食品の配付と、倉庫での仕分け作業があるのですが、私は主に倉庫の作業を手伝っています。配付の準備としてビニール袋に色々な食品を詰めていく作業で、多いところだと100袋以上の袋詰めをしています。また、農家さんから大きな米袋をいただくこともあって、配付時には2kg位の小袋に分けてお渡しするので、それを量って袋詰めしたりもしています。
Q. ボランティアで大変だと感じることはありますか?
A. 意外と大変なのが、企業さんからいただいた食品の段ボールを開けてバラにして出すという作業です。重い荷物を移動するので、背中や腰に負担がかかることもありますが、そんな中でも楽しく、時にスタッフさんや他のボランティアさんとお話ししながら作業しています。
Q. ボランティアをやってみたいと考えている方へ、メッセージをお願いします!
A. 個人的には、ボランティアってものすごく気負ってやるものとは思っていなくて、「ちょっと空いた時間に」くらいの気持ちで良いと思うんです。まず一歩踏み出してみると、その先で違った風景が見えてくると思うので、ぜひ一歩踏み出してみてください!