モザンビーク滞在記 海辺のマーケットとパン屋さん | グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

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~こころを守る。身体を守る。~ 
グッドネーバーズは、日本国内を含む世界40カ国以上で子ども支援、開発、緊急支援活動に取り組む国際NGOです。

皆さんこんにちは、海外事業部の平良です!

6月よりサイクロン復興事業実施のため、モザンビーク共和国に駐在しています。

 

モザンビークの中央部にあるソファラ州は、2019年3月のサイクロン・イダイ上陸により、甚大な被害を受けました

 

グッドネーバーズ・ジャパンは、サイクロン発生直後から緊急支援に取り組み、

現在はソファラ州の州都ベイラに拠点を置いて、再定住地におけるヘルスセンター建設とコミュニティヘルスワーカー育成事業を行うことで、医療体制の改善事業を行っています病院

 

詳しくはホームページの活動報告をご覧ください。

 

このブログでは、モザンビークでの生活の様子をご紹介しますあしあと

滞在拠点ベイラ市の様子

サイクロンの記憶

サイクロン・イダイから2年以上経つ現在も、

サイクロンの強風で屋根が吹き飛ばされたままの建物や、

未だ修復されていない海沿いの塀が土嚢を積んで応急処置をされただけの状態で残っています。

 

サイクロンの被害の大きさと共に、修理費の捻出に時間がかかっている様子が感じられます。

 

屋根が吹き飛ばされたスタジアムの空き地でサッカーをする子どもたち


海沿いの塀がサイクロン・イダイの強風で壊れ、土嚢が積まれている

 

港町ベイラ

モザンビークは、アフリカ大陸の南東部に位置する(ちょうどマダガスカル島の対岸あたり)、インド洋波に面した国です。

滞在しているベイラも海岸沿いの港町船で、魚介類が豊富に捕れます。

 

ポルトガル語でPraia nova(新しいビーチ)という名前の魚市場では、まさにさっき捕ってきた魚たちうお座がビーチで売られています。

イワシやアジ、イカ、エビ、アサリなど新鮮で種類が豊富です。うお座かに座

 

基本的にキロ売りなので、私はエビを1キロ買いました。

1人で1キロも多いかなあせると思いましたが、3日でペロリでしたナイフとフォーク

 

パン屋がたくさん

モザンビークでは米、シマ(トウモロコシの粉を水で練ったもの)に次いでパンも主要な主食の1つです。

町にはパン屋さんコッペパン食パンがたくさんあり、どのパン屋さんも安くて美味しいですキラキラ

いつも行列ができている人気店もありますルンルン

 

ベイラ市の魚市場Praia nova

 


ベイラ市の人気パン屋さん

 

 

 

以上、モザンビーク共和国での生活の様子でした!