「年末は食べ物がない」
困窮するひとり親家庭
グッドネーバーズ・ジャパンは、国内外で子どもたちを支援する
東京都の認証を受けた認定NPO法人です。
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掲載メディア
TBS、テレビ朝日、日本経済新聞、毎日新聞、長崎新聞、北海道新聞など
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協働相手
WFP (世界食糧計画) *、UNHCR (国連難民高等弁務官事務所) *、大田区役所など
*グッドネーバーズ・インターナショナルとの協働 -
ご支援
国内15,000人以上の個人 (世界20万人以上) 、株式会社資生堂、ゴールドマン・サックスなど多数の企業からのご支援
公益性の高い団体である「認定NPO法人」として東京都から認可を受けています。
7歳の子どもを働きながらひとりで育てる美紀さん(40代、仮名)の生活
40代の美紀さんには、葵ちゃんという7歳のお子さんがいます。葵ちゃんが2歳の頃、美紀さんは離婚を経験しました。それ以来、養育費も受け取れずにひとりで子育てをしてきました。
パートを掛け持ちして週6日働いていますが、子どもが熱を出したり、学校の用事などで仕事を休まなければならないことも多く、年収は公的補助金を含めても200万円未満。家計は常にギリギリです。
いつも疲れを感じていて体調を崩しやすいそうですが、パートを休むと収入が減ってしまうため、なかなか休めません。
食費も1〜2万円に切り詰めているので、子どもにお腹いっぱい食べさせられないことに罪悪感を感じています。葵ちゃんに習い事をさせたり、旅行に連れていくこともできません。
特に家計が苦しい時には、「誰も助けてくれない」という孤独感で絶望的な気持ちになっていたそうです。
困窮するひとり親家庭の母親たち
美紀さん以外にも、貧困に苦しむひとり親家庭は多く、国内ではひとり親世帯の約半数※1が相対的貧困と言われています。ひとり親のお母さんたちの声をお読みください。
「子どもが『おなかすいた』と言っているのに、食べさせてあげられないことがありました」
「365日ほぼ休みの日がありません。仕事、育児、介護のため1日24時間では足りません。自分の食事や睡眠時間を削っています」
「経済的に厳しい時に不安で悲観的になり、子どもへの罪悪感の中、その日その日を必死に過ごしていました」
ひとり親家庭のお母さんたちは、大きな不安と孤独を抱えながら、ぎりぎりの日々を送っています。
約5割が貧困状態。ひとり親家庭の現実とは?
現在、日本の子どもの7人に1人が相対的な貧困状態にあると言われています。
この問題は、ひとり親家庭ではより深刻で、国内のひとり親世帯の約半数にあたる48.3%※1が相対的貧困と言われています。
私たち、グッドネーバーズ・ジャパンが行った調査※2では、ひとり親家庭の47%が公的補助金などを含めても200万円未満の世帯年収で暮らしています。
グッドごはんを利用する
ひとり親家庭の世帯年収
- 100万円未満 11%
- 〜200万円 36%
- 〜300万円 36%
- 〜400万円 13%
- 〜500万円 2%
- 500万円以上 2%
※年収は補助金や手当などを含む。
ひとり親家庭の貧困は、見えない貧困でもあります。多くのひとり親が社会とのつながりを持たず、不安をひとりで抱えているのです。同じ調査では、70%のひとり親が困ったときに他者に助けを求めることに「抵抗がある」「どうやって助けを求めれば良いのかわからない」「時間や気持ちに余裕がなくて助けを求められない」と回答しています。
新型コロナウイルスが直撃
ぎりぎりの日々を送っていたひとり親家庭を、2020年、新型コロナウイルスが直撃しました。
私たちの支援を受けている方向けに実施した緊急アンケート※3では、ひとり親家庭の生活が予想を超えるレベルで困窮していることが分かりました。回答者の内、75%の方の収入が減っており、 6人にひとりは「収入が無くなった、ほぼ無くなった」と回答しています。
ひとり親のお母さんたちは今、新たな不安と闘っています。
「母子家庭だと母親が感染したら子どもがどうなるのか、いつも不安です」
「オンライン授業に必要なタブレット端末が買えないので家に1台あるスマホを使うしかないが、子ども2人の授業が同じ時間に重なってしまいます」
周りに相談できずに困窮するひとり親家庭に、今すぐ支援が必要です。
それでは、どのような支援が必要なのでしょうか。
食べることから全てが始まる!
収入、教育、食など、さまざまな支援が必要とされています。
私たち認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンは、食に関する支援から始めることにしました。
グッドごはん
(低所得のひとり親家庭向け食品配付プログラム)
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1. かごいっぱいの食品を配付
低所得のひとり親家庭向けを対象に、1回の配付で1世帯に買い物かごいっぱいの10,000円相当の食品をお渡ししています。
初めてグッドごはんの食品を取りに来た方の多くは、かごいっぱいの食品を見て「これ、全部いただけるんですか?こんなにもらっていいんですか?」とびっくりされます。あるお子さんは「ママと僕、二人だけで頑張っているからかなぁ。嬉しいね」と話してくれました。
お子さんは毎食お腹いっぱい食べられるようになり、自分の食事を抜いていたお母さんは1日3食に戻すことができました。 -
2. 家計の状況が改善
月の食費を1〜2万円ほどでやりくりしているひとり親家庭にとって、グッドごはんで受け取る10,000円相当の食品は、少しですが家計に余裕を生みます。
「子どもに体操服を買ってあげられた」、「買うのを諦めていた子どもへの誕生日プレゼントも、なんとか買ってあげられそう」とお母さんたちは話してくれます。 -
3. 勉強も充実
3食しっかり食べることができれば、学校での勉強への意欲が湧いてきます。また、家計に余裕ができたことで、ドリルや参考書を買ったりすることもできます。
あるお母さんは、「受験生だった娘は甘いものが食べられて元気になり勉学に励むことができました」と話してくださいました。
食を支援することは、
家計、学習など、生活のさまざまな面に波及効果を生みます。
「ごはんおいしいね!」
冒頭で紹介した美紀さんの家族の生活は、食品を受け取るようになってから大きく変わりました。まず、娘の葵ちゃんに毎食きちんと食事を出せるようになりました。葵ちゃんはご飯を楽しみにするようになり、「ごはんは何?」と聞いてくるようになったそうです。勉強にも前より身が入るようになりました。そしてお母さんの美紀さん。以前は食費節約のために美紀さんだけが食事を抜くこともあり、そんなときに、葵ちゃんから「ママ、どうしてご飯たべないの?」と聞かれたこともあったそうです。今では、母娘はいつも一緒に「ごはんおいしいね!」と会話しながら食事ができるようになりました。食費が浮いたことで家計にも少しだけ余裕が出て、「子どもの習い事を始めようかと考えている」と話してくれました。
食べることから全てが始まります。
「グッドごはん」は、ご賛同いただく支援者様からのご寄付で成り立っています。
どうか、ひとり親家庭に食品の贈り物を届けていただけませんか。
子どもの「ちゃんと食べたい」のために。
継続的なご支援で
ひとり親家庭の生活が変わる!
「国内こどもスポンサー」
(ひとり親家庭を見守るコース)
ひとり親家庭に限らず、子育て中の家庭では子どもが独立するまでの間、
子どもの成長期や進学などに合わせて
さまざまな出費が必要になります。
しかしひとり親家庭では、
経済的な制限があることで
子どもの将来の選択肢が限られてしまったり、
奪われてしまうこともあります。
あなたの継続的なご支援は、
ひとり親家庭の親子が困窮する今を乗り切り、
子どもたちが自ら未来を切り開くための支えになります。
あなたの月々のご寄付でできること
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1日あたり
33円毎月1,000円のご寄付で
ひとり親家庭4世帯に食品(合計40,000円相当)を贈ることができます。
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1日あたり
50円毎月1,500円のご寄付で
ひとり親家庭6世帯に食品(合計60,000円相当)を贈ることができます。
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1日あたり
100円毎月3,000円のご寄付で
ひとり親家庭12世帯に食品(合計120,000円相当)を贈ることができます。
あなたがひとり親家庭を支援すると
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特典 1
親も子どもたちもきちんと食べられるようになり、「助けてくれる人がいる」と感じながら、生活を改善することができます。あなたのご支援は、子どもたちのお腹だけでなく、こころも満たします。
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特典 2
国内での支援活動の様子をお伝えする「グッドネーバーズ・ジャパン国内事業NEWS」(年4回/Eメール)と国内外での支援活動の様子をお伝えする「グッドネーバーズ・ニュースレター」(年4回/Eメール)、年次報告書(年1回/Eメール)を通じて、ひとり親家庭の状況や活動の報告をお伝えします。
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特典 3
お申し込み時にグッドごはんロゴ入りシールをお送りします。周りの方に「グッドごはん」を宣伝してください!
支援者様インタビュー
綿貫様・30代
綿貫さまは、2018年にグッドごはんのボランティアとしてご参加くださって以来、ご寄付やイベントのお手伝いを通じて多大なご協力をいただいており、「国内こどもスポンサー」は、スタート直後にご支援を始めてくださいました。
優しいお人柄ながらしっかりとした芯をお持ちの方で、今回のインタビューにも「ボランティアは難しいけれど寄付ならできるという方が少しでも興味も持って支援を始めてくれたら嬉しいです」と快く応じてくださいました。
- 支援をすることを決めたきっかけや理由を教えてください。
- 日本国内で困っている子どもがたくさんいることを知り、「グッドごはん」のボランティアに参加をしました。
食品を受け取りに来たお母さんやお子さんが喜んでくれる姿を見て、自分の行動が少しでも誰かの役に立てていることをうれしく感じました。
その後、東京から遠方に引っ越すことになり、ボランティアには参加することができなくなってしまいましたが、離れていてもできることとして、毎月寄付するという形での支援を始めました。
- グッドネーバーズ・ジャパンに期待していることを教えてください。
- 大変なこともあるかと思いますが、多くのひとり親家庭の親子に食品を届けていただき、健康で笑顔の子どもが少しでも増えることに期待しています。
また、寄付という支援でもそれを実感できるよう、食品を受け取った方の声を支援者に届けてもらえると嬉しいです。
- ひとり親家庭への支援を検討されている方へのメッセージをお願いします。
- 食品をひとり親家庭に届けるためにはボランティアだけでなく、資金も必要になります。寄付で支援になるのかなと思われるかもしれませんが、寄付も支援の形の一つです。
「子どもたちのために何かをしたい」を思っている方は、ぜひ支援の一歩を踏み出してみてください。誰かの役に立っていることで、きっと温かい気持ちになれるはずです。
猪川様・50代
猪川さまはとても研究熱心な方で、国内のひとり親家庭の貧困問題についてもご自身でいろいろと調べてから、ご支援のお申込みをされたそうです。
今回のインタビューにも「お役に立てるようでしたら」と快くご協力くださり、とても温かくて優しい方だと感じました。
その温かいお気持ちをひとり親家庭の子どもたちに向けてくださり、感謝の気持ちで一杯です。
- 支援をすることを決めたきっかけや理由を教えてください。
- 10年くらい前から、主に途上国の生活支援活動グループに定期・不定期に寄付をしています。
日本は恵まれているから後回しとそれまで思っていたのですが、たまたま子どもの貧困対策blogを読んで、あまりに切なく、これはどうしても駄目だろうとグッドごはんへの寄付を決めました。
- グッドネーバーズ・ジャパンに期待していることを教えてください。
- 日本には生活保護制度があって、、、と何となく思っていたのですが実は何も知らなかったことを今回知りました。
何だかおかしな良く分からない世の中になってしまって、今はとにかくグッドごはんさんが頼みなので、子どもたちが独り立ちできるようになるまで、みんなを温かく力強くサポートくださるよう切にお願いします。
- ひとり親家庭への支援を検討されている方へのメッセージをお願いします。
- インターネットでの寄付はネット通販に似ていると思います。表立ってやることに気恥ずかしさとか抵抗感があっても、インターネットだと支援したい気持ちに素直になれます。
後で気持ちが変われば途中でやめられますので、まずは少しだけ始めてみませんか。皆さんのご寄付が集まれば、きっと助けになると思います。
「グッドごはん」利用者の声
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親
たくさんの食品をいただき、子どもがたくさん食べる姿を見るのが本当に嬉しいです。また明日から頑張ろうという気持ちになります。
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親
娘と二人で、初めて食品をいただきに行った時、買ったことがないものや、同じものが数個あったりして、娘が「たくさん食べてもいいんだね!これきっと高いよね!」と目を丸くして喜んでいて、二人でぴょんぴょん跳ねてしまいました。
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子
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親
「ありがたいねー」心から出た子どもの言葉に私も胸が熱くなりました。
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親
私も子育てや介護が終わったら、何か人の役にたつことがしたいなと最近思うようになりました。
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子
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親
おやつをいただけた時は、夕方にお腹空いたと言わなくなり、集中して宿題に取り組めています。
ご寄付は寄付金控除の対象となり、
約40%が所得税額から控除されます。
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。
例えば、月々3,000円のご寄付の場合、年間で最大13,600円※2が所得税から控除されます。
困窮するひとり親家庭に食品の贈り物を!
認定NPO法人
グッドネーバーズ・ジャパンとは?
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンは、
国際組織であるグッドネーバーズ・インターナショナルの
一員として、国内外を問わず、
支援を必要とする子どもたちを守る活動をしています。
具体的には、アジアやアフリカなど40カ国以上で、
世界20万人以上の「子どもスポンサー」とともに、
教育支援を中心とした地域開発や、
緊急支援活動を行っています。
そして日本国内では、
ひとり親世帯を対象とした支援を行なっています。
2017年9月に「グッドごはん」を始めてから、
累計で1億6000万円相当の食品(2021年12月末時点)
を利用者に配付しています。
2020年7月からは、
大阪での食品配付も開始しました。
- 世界で
20万人
が支援 - 世界
40カ国
で活動
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掲載メディア
TBS、テレビ朝日、日本経済新聞、毎日新聞、長崎新聞、北海道新聞など
-
協働相手
WFP (世界食糧計画) *、UNHCR (国連難民高等弁務官事務所) *、大田区役所など
*グッドネーバーズ・インターナショナルとの協働ご支援
国内15,000人以上の個人 (世界20万人以上) 、株式会社資生堂、ゴールドマン・サックスなど多数の企業からのご支援
スタッフより|私がシングルマザーとして思うこと
グッドネーバーズ・ジャパンの細川もなみと申します。実は私自身もシングルマザーです。小学生の息子と2人で生活しています。
ひとり親になってすぐの頃は、世帯収入が半分以下になり、公的な手当をいただいて暮らしていました。
今は幸いフルタイムのお仕事をさせていただいていますが、もし病気やケガで働けなくなったり、長期で休まなければいけなくなったら、生活をしていけるのだろうか、息子のことをどうすれば良いのか、と不安がよぎることがあります。
現在、息子は反抗期が近づいていますが、毎日家事を手伝ってくれたり、帰りの遅くなる日は一人で留守番をしたり、とても協力的で助かっています。そんな息子に対して、寂しい思いをさせていたり、がまんさせていたりするのでは、と思うこともあります。
私自身もひとり親として、「グッドごはん」を利用される方と同じ立場に立った経験があるからこそ、ひとり親家庭のお母さんたちが抱える不安に寄り添うことができるのではないか、と考えています。
皆さまからのご支援は大切に使わせていただきます。どうか、ひとり親家庭の親子がきちんと食事をとれるよう、温かいご支援をお願い申し上げます。
ご支援についてのQ&A
お問い合わせの多いご質問を
Q&Aにまとめました
- 毎月いくらから寄付できますか?
- 毎月1,000円以上500円単位でお選びいただけます。
例えば毎月3,000円のご支援を1年間続けていただけますと、ひとり親家庭12世帯に216,000円相当の食品を贈ることができます。
- 利用できるクレジットカードを教えてください。
- VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカードをご利用いただけます。
- クレジットカード情報は安全に取り扱われますか?
- はい、ご入力いただくカード情報は、グローバルサインのSSL(暗号化通信技術)に対応したGMOペイメントゲートウェイ株式会社の決済代行システムを利用し、当団体のサーバーを一切経由せずに、安全に送信されます。
- 活動の報告は届きますか?
- はい、ご支援者様には、国内での支援活動の様子をお伝えする「グッドネーバーズ・ジャパン国内事業NEWS」(年4回/Eメール)と国内外での支援活動の様子をお伝えする「グッドネーバーズ・ニュースレター」(年4回/Eメール)、「年次報告書」(年1回/Eメール)を通じて、報告を差し上げております。
- 寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
- はい、認定NPO法人であるグッドネーバーズ・ジャパンへのご寄付は税額控除の対象となり、年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、約40%が所得税から控除されます。
例えば、月々3,000円のご寄付の場合、年間の合計寄付金額である36,000円から2,000円を引いた金額の40%に当たる13,600円が所得税から控除(上限あり)されます。
- 領収証は発行されますか?
- はい、継続的にいただくご寄付の領収証は、1年分をまとめて翌年1月下旬から2月上旬に発行し、郵送でご登録のご住所にお送りしています。確定申告の際に領収証をご提出いただくことで、寄付金控除の対象となります。
- 寄付したお金はどのように使われますか?
- ご寄付は原則として食品の運搬費や管理費等に使われます。食品は基本的に現物寄付で賄われていますが、1世帯あたりの食品を提供するための食品の輸送や管理に約3,000円が必要です。グッドネーバーズ・ジャパンでは海外の子ども支援や災害時の緊急支援も行っておりますが、国内のひとり親家庭へのご寄付が他の使途に使われることはありません。
- 1回だけの寄付よりも、継続的な寄付が良いのですか?
- その都度のご寄付も大変ありがたく頂戴しておりますが、できましたら毎月のご寄付によるご支援をお願いしています。
ひとり親家庭の支援は、子どもが成長し、独立するまで継続して行う必要があります。継続的なご寄付があることで、ひとり親家庭のお母さん、お父さんたちも安心して支援を受け続けることができ、私たちも計画的に支援を行うことができます。
- 支援を停止する場合はどうすればいいですか?
- ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。sup@gnjp.org宛にEメール、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。お電話の場合はフリーダイヤル 0120-916-010(平日10:00-18:00)までご連絡ください。
困窮するひとり親家庭に食品の贈り物を!
P.S. 最後までお読みいただき、ありがとうございます。見えない貧困と呼ばれるひとり親家庭の現実の一部をお知りいただけたのではないかと思います。「子どもにお腹いっぱい食べさせてあげたい」これは、親であれば誰もが抱く感情だと思います。それにもかかわらず子どもにお腹いっぱい食べさせてあげられないひとり親家庭の親たち、そして食べたい気持ちをがまんしている子どもたちのために、ご支援をいただけないでしょうか。あなたのご寄付で、「誰も助けてくれない」と絶望するひとり親家庭に手を差し伸べることができます。
グッドネーバーズ・ジャパン スタッフ一同