2015.12.16 支援事例

バングラデシュ モンジュさん 希望をくれた友、グッドネーバーズ

貧しかった幼少期

現在グッドネーバーズのスタッフとして活躍するモンジュさんは、子どもの頃、グッドネーバーズ・バングラデシュの支援を受けていました。モンジュさんの家は貧しくて学校に通えなかったのですが、グッドネーバーズの子どもスポンサーによって学費等の支援を受け、学校に通えるようになったのです。そして彼は懸命に勉強して奨学金を得て、高校も大学も優秀な成績で卒業しました。

奨学金を得た子ども達 奨学金を得た子ども達。二列目左から二番目(赤丸)が当時のモンジュさん

高校入学、そして転機

高校に上がると、彼とグッドネーバーズの関係はぐっと深まります。グッドネーバーズでボランティアをし、他人を助け、希望を与えることの素晴らしさに気づいたのです。
この経験が彼の人生におけるターニング・ポイントとなり、その後グッドネーバーズ・バングラデシュのスタッフとして働くことになりました。

モンジュさんの仕事

スタッフとなったモンジュさんは現在支援者サービス部で働いており、子どもがそのサポーターからしっかりと支援を受け、よりよい人生を送ることの手助けをする、いわばバングラデシュの子どもと世界中の子どもスポンサーの橋渡しをしています。
今日も彼は、支援を受けている子どものいる三世帯を訪ね、子どもがしっかりと学校に行っているのか、最近の生活はどうかなど、インタビューを行いました。
まだ貧困によって学校に行けない子どもはたくさんいます。「貧困で学校に行けないつらさを誰よりもわかっているからこそ、強く責任を感じている」と彼は話しました。

インタビューをするモンジュさん インタビューをするモンジュさん

「子ども達に幸せを届けたい」

「子ども達がサポーターの方に感謝しているのを見ると嬉しくなるんです」。彼はかつて「貧しくて学校に行けない子ども」の一人だったからこそ、その気持ちがよくわかるのでしょう。

モンジュさん 幼いころから見守ってくれたGNバングラデシュのスタッフ、フランシス(右)と

感謝こそ、原点

「グッドネーバーズを知って以来、ずっと夢がありました。今の僕があるのは、グッドネーバーズのおかげです。助けを求めているバングラデシュの子ども達に、幸せを分けてあげたいです。サポーターの方々の愛を子ども達に届けたい」。
彼はこうも言いました。「僕を支援してくれたサポーターの人にもう一度会って、感謝の気持ちを伝えたい」。感謝こそが、彼の活動の原点なのです。

モンジュさん 「今の僕があるのは、グッドネーバーズのおかげです」。

※グッドネーバーズ・バングラデシュは1996年に設立され、世界35か国の活動地域の中でも最も規模の大きい支部の一つです。

子どもスポンサー