世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン
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配布の翌日に再び村を訪問した。スコップや金槌があちこちで、さっそく使われていて、結構嬉しかった。
金槌は意外にも釘抜きとして使っている人が多い。倒壊家屋の廃材を使って仮説住宅を建てて住んでいるので、廃材に釘が刺さったままという危ない状態だったそうだ。
コメも配布した日の夕食に食べたという家庭があった。世帯の人数が多く、10Kgでも5日か1週間しかもたないので、20Kgは配りたいところだが…。
倒壊した家屋の建て直し資金が政府から出るらしいが、いつになるかわからないので、皆それぞれ身内・親戚から借りて再建を始めていた。

ハンマーの釘抜きで、廃材に刺さった釘を抜く。
早朝、インドネシア・メダンのスタッフと、物資を積んだトラック2台と合流。
雨季で毎夜よく雨が降って、山間地では土砂崩れが発生。トラックが通れるか心配な個所もあったが、村人が前日に土砂を撤去してくれていたので問題なく配布場所に到着した。
地元警察や、集落の若者ボランティアの協力のもと、パダンパリアマン県のコロンコトパウ集落325戸と、コロンパダンカランビル集落269戸へ米やスコップなどを配った。

シャベルやお米を配布

配布物を貰ったらリストに拇印を押す

もらったシャベルを運んでお手伝い

グッドネーバーズ・インドネシアのスタッフ(Sisca, Firdaus)と合流。
パダンパリアマン県のコロンコトパウ集落と、コロンパダンカランビル集落を訪問し、集落長と配布の打ち合わせ。
地震発生後1カ月以上経過し、市街地でも山間地でも復興作業が急ピッチで進められていた。
市街地では土木重機が至る所でフル稼働で瓦礫撤去し、山間地でも仮設住居の建設がすすみ、テント暮らしの人はだいぶ少なくなっていた。
学校も大型テントやプレハブ仮設校舎で再開され、物流も復旧し、食糧の値段は地震前のレベルに近づいていた。ただし建設資材については急激な需要増から20%ほど値上がりしている。
死者が1100人以上にのぼった地震発生から一カ月以上が経ちました。
現在、最も重要な支援活動は、生き残った人々への支援です。
グッドネーバーズ・ジャパンは、被災地で未だテントや仮設住宅で暮らす人々の復興支援の為、再びパダンに向かいました。
今回は、主食であるお米のほかにも、家を直したり瓦礫を片付けるのに必要なシャベルやハンマーを支援する予定です。
予定では、17日にアガム県のナガリ・マララク・セラタン地域でテントを配布する予定だったが、すでに別の団体によりテントが設置されていたので別の村に向かった。しかし突然のスコールで立ち往生し、結局17日のテント設置はできなかった。
翌日18日にパダンパリアマン県のスンガイリマウ村でテントを設営した。
夜には全ての作業を終え、全てパダンを去った。


今までの活動と近況、被害状況をまとめた報告書が届きました。
>>パダン近況スマトラ沖地震報告書(2009年10月15日)(PDF 2.58MB)
コロン・マライ・タンガ村にて二つの学校に非常用スクールテントを配布した。
今日まで地震の被害による学校の倒壊または損傷のため、この地域では全ての学校(小学校から高校まで)は休校したままだった。
17日には、アガム県のナガリ・マララク・セラタン地域にも二つのスクールテントを配布する。

グッドネーバーズ・インドネシアスタッフ撮影
現在は、伝染病などの発生の兆候はなく、地震による新しい被害は報告されていない。
98%の公共の病院はすでに運営している。
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