世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン
(2010年1月) (2010年2月-3月) (2010年4月-12月) (2011年1月-)
グッドネーバーズ・ハイチは、首都ポルトープランスのシテ・ソレイユの、貧困地域として知られるワーフ・ジェレミー村で活動しています。
村は、他の地域から貧しい人々が集まり、海の近くに住む人々の一時的な居住地となっていました。
グッドネーバーズ・ハイチでは、他の地域と比べれば被害が少なかったため、復興が遅れていたその地域で、復興支援を開始しました。
昨年10月から流行したコレラの影響で、クリニックにある34床のベッドは常にいっぱいです。

診察を受ける子ども
ある日、女性が3人の衰弱した子どもたちを連れて、ワーフ・ジェレミークリニックにやってきました。子どもたちが熱を出し、半日かけて歩いてやってきたために、女性はひどく汗をかいていました。その距離は、車では30分ほどですが、女性は地震でダメージを受けた道を、具合の悪い3人の子どもを抱え、暑い中歩いて来なくてはならなかったのです。
発熱していた3人の子どもたちは、クリニックで抗生物質の注射を受け、順調に回復し、母親はやっと安心した表情をみせていました。
グッドネーバーズ・ハイチでは、クリニックに来る人々に希望を持ってもらえるよう、活動を続けます。

大きな水タンクに大歓声
シテ・ソレイユ地域で、住民皆が使える水タンクを設置しました。
私達が何気なく使っている水ですが、ハイチではコップ1杯の水も貴重です。タンクから水が溢れ出た瞬間、住民達から喜びの声が上がりました。

子ども達が笑顔を取り戻せるよう、屋外活動を通した心のケアも行っています
ポルトープランスの孤児院の子ども達を対象に、授業を行い、給食を提供しています。
子ども達の多くは、地震のショックから教室で授業を受けることに今も不安を抱いています。
そこで現在は授業と並行して、屋外での音楽やアートセラピーを行い、子ども達の心のケアに努めています。
また、シテ・ソレイユ地域に学校を2校、建設中です。
地震の被害を軽減するため、鉄骨構造で頑丈な校舎を建てています。

医療や保健衛生・栄養改善事業を実施
現在ハイチはコレラの流行や、大統領選挙に関わるデモが続き、復興までの道のりは遠いままです。
このような状況の中、グッドネーバーズは、汚染された川が流れるシテ・ソレイユ地域を中心に、保健所での医療活動と共に伝染病予防、消毒薬の配布などを通じた感染予防対策を実施してるほか、給食支援を通じた栄養改善にも力を入れています。
また、衛生環境改善のために井戸や給水台、トイレなどを設置する予定です。
2010年1月にハイチを襲った大地震から、1年が経過しました。
しかし、ハイチの人々は依然として厳しい状況に置かれています。
2010年10月中旬からコレラが流行し、貧しい地域や難民キャンプを中心に感染が拡大しています。コレラによる死亡者は3500名を超えました。国民の不満は高まり、デモが暴動化するなど、治安も悪化しています。
グッドネーバーズは、ハイチに事務局を設立し、支援活動を行っています。
衛生環境整備や医療の支援、またインフラ設備や学校の建設といった長期的な復興事業に取り組んでいます。

シテ・ソレイユ地域を中心に、医療支援に力を入れています。

給食支援も行い、子ども達の栄養状態の改善に努めています。
ハイチの復興には長期的な支援が必要です。今後も皆様のご協力をお願いします。
(2010年1月) (2010年2月-3月) (2010年4月-12月) (2011年1月-)