世界中の子ども達に笑顔を。途上国の子どもの教育支援・緊急支援を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン
(地震発生-6月以前) (7月以降)
2010年2月27日(土)のチリ地震において、800人以上が死亡し、200万人の被災者が発生しています。
グッドネーバーズは、3月1日にスタッフを派遣、食料及び生活必需品の配布を実施しました。
7月からは津波によって破壊された市場の再建のため、仮設店舗建設の支援をしています。
チリ地震の緊急支援募金にご協力お願いいたします。
この緊急支援募金は、2010年9月末をもちまして締め切らせて頂きました。ご協力ありがとうございました。
2012年3月20日、チリのウアラニエ市とコンスティトゥシオン市で図書館2カ所とチャイルドセンターが完成し、開館式が行われました。
これは、チリ大地震兵庫県義援金プロジェクトとして、チリ大地震兵庫県義援金募集委員会様が兵庫県民の皆様から募金した義援金により建てられたものです。

完成した図書館(ウアラニエ市)

図書館で勉強する子ども達

チャイルドセンターの開館式
昨年9月に工事を開始した図書館2カ所とチャイルドセンターは約5ヵ月間の工事が終わり、地域の子ども約1,400人に安全でさらに良い教育環境を提供できるようになりました。
チリは近年経済成長を遂げている一方、まだ国内の格差が大きく、今回の事業を実施したウアラニエ市にも教育や医療の環境が整っていない地域が多くあります。
グッドネーバーズは復興支援事業終了後も、同地域で持続可能な地域開発を進めて行く予定です。
2011年12月時点での進捗状況は以下の通りです。
1. José Opazo Díaz 学校図書館 建設中(30%完了)
2. ウアラニエのLa Huerta de Mataquito 学校図書館 完了
3. ウアラニエの Espinalillo 学校チャイルドセンタ― 完了
4. Jose Opazo Diaz and Enríque Mac-Iver 学校補修工事 工事中(20%完了)
工事中のLa Huerta de Mataquito 学校図書館の様子
2011年12月20日、グッドネーバーズ・チリのスタッフが完成したLa Huerta de Mataquito 学校図書館の確認のため現地を訪問しました。この日はすでに、電気工事やペンキ塗りまで終了しており、現地教育委員会のチーフである Pedro Miranda氏は今後、図書や棚、コンピューターを準備することに同意しました。

La Huerta de Mataquito 学校図書館内の様子。学校の先生方とグッドネーバーズスタッフ。

ウアラニエの Espinalillo 学校チャイルドセンタ―外観。中のトイレも完成しました。
2010年に完成したコンスティトゥシオンの仮設市場のようすです。雑貨店やカフェがオープンしました。
被災者の店舗主の皆さんが仕事を取り戻し、地域が活気づいて元の生活に戻れるよう願っています。
仮設市場には様々な店舗が入っています。
チリ大地震兵庫県義援金募集委員会様より、震災後、兵庫県民の皆様から募金した義援金12,283,000円をご寄付いただきました。2011年6月には協定書署名式が執り行われ、出席された駐日チリ共和国大使館特命全権大使 パトリシオ・トーレス様は、「日本も震災で大変な状況なのに。感謝したい」 と仰っていました。
これにより、チリの被災地において図書館二棟とチャイルドセンター建設、小学校の改修工事を行う、「チリ大地震兵庫県義援金プロジェクト」が実施されることになりました。
8月にはチリにおいて、MOU(覚書)締結が行われ、この様子は、チリの現地メディアでも報道されました。
MOU締結の様子。
左からグッドネーバーズ・チリManaging Director、コンスティトゥシオン市長、グッドネーバーズ・ジャパン事務局長

地元の新聞に取り上げられました。
コンスティトゥシオンの市場建設現場では、徐々に建物が出来、市場らしくなってきました。
市場の店舗は全部で81。これらを二つの土地に分けて建設しています。
10月14日には完成式が予定されています。
詳細はチリ滞在スタッフブログをご覧ください。
ウアラニエ市で作業が続いていた小学校が出来上がりました。教室は2部屋のみの小さな校舎です。
まだ内装が少し残っているので、児童の皆さんに使ってもらうのはもう少し先になりますが、高垣スタッフによると、現場では子どもたちが新しい教室に通うのをとても楽しみにしているということです。
完成式は来月の予定です。

建設前の写真
学校ができました!
クリコ県ウアラニエ市の小学校仮設教室建設が、今週から始まります。
ウアラニエ市の"Escuela Eduardo Nuñez Fuenzalida de Espinalillo"小学校です。写真ではわかりにくいですが、奥のコンクリートの校舎は地震でひびが入り危険な状態です。1年生から6年生までが手前の木造校舎で一緒に授業を受けています。

仮設校舎建設の測量中

ウアラニエ市長と建設会社、グッドネーバーズ・ジャパンでミーティング、覚書締結。(正面にウアラニエ市長、左手前に小泉事務局長)

チリの子ども達が安心して勉強できる校舎を!
仮設教室建設のため、被災した学校や建設予定地を視察。現地政府と計画の詳細を話し合っています。

ひび割れた校舎

仮設校舎を設置する学校(クリコ県ウアラニエ市)

仮設店舗の建設予定地(タルカ県コンスティトゥシオン市)

地域住民に挨拶と事業説明をする小泉事務局長
地震による津波被害を受けたマウレ州コンスティトゥシオン市の仮設店舗建設支援とウアラニエ市の仮設教室建設支援のため、7月21日、チリのサンティアゴにグッドネーバーズ・ジャパンの小泉事務局長が到着しました。
真夏の日本から真冬のチリへ、空港でスーツケース紛失というトラブルに負けず、これから被災者100世帯の店舗再建について、現地政府と詳細をつめながら計画に沿って実施していきます。(スーツケースは翌日戻りました)
今回支援するウアラニエ市の学校は、子どもが賞をとったりすることもある、地域でも有名な学校なのですが、生徒数が少ない(40人弱)ので、政府の支援も後回しになっているため、一刻も早い再建が期待されています。
この復興支援活動のため、7月から9月にかけ小泉事務局長と高垣スタッフが交互に現地で活動していきます。
今後も進捗情報をお知らせしていきますので、皆様のご関心とご支援をお願いします。
建設予定
マウレ州タルカ県コンスティトゥシオン市にて仮設店舗建設支援
マウレ州クリコ県ウアラニエ市にて仮設教室建設支援
地震発生から4か月以上が過ぎ、現地では、徐々に復興支援が進んでいますが、未だ崩壊した住宅や店舗、学校がそのまま放置されている所もあります。
グッドネーバーズ・ジャパンは、津波によって破壊された市場の再建に取り掛かります。チリ政府および地元商工会議所と協力し、被災者100世帯に対して、仮設店舗建設の支援をします。
この復興支援活動のため、7月下旬から小泉事務局長と高垣スタッフが交互に現地入りする予定です。
(地震発生-6月以前) (7月以降)