2015.04.13 お知らせ

企業とGNJPの取り組み事例紹介【日本マイクロソフト株式会社】

日本マイクロソフト株式会社 -自社サービスの支援と社員プロボノ-

 

日本マイクロソフト株式会社は、2011年に発災した東日本大震災での避難所や仮設の学校で、Xbox/Kinect (同社の家庭用ゲーム機)の配布支援を行い、不自由な避難生活で運動不足になったり、ストレスが溜まりがちな方達が体を動かしたり、気分転換したりする場所を提供しました。詳細はこちら(スタッフブログ)から。
グッドネーバーズ・ジャパンは、配布時の現地調整のサポートや配布後のモニタリングを担当させて頂きました(2012年で終了)。

また現在は、自社製品であるOffice365を活用したプロボノ支援で、グッドネーバーズ・ジャパン東京事務所の業務をサポートしていただいています。

企業ご担当者の声 -日本マイクロソフト株式会社 宇野敦 氏-

東北被災地での支援活動

グッドネーバーズ・ジャパン(以下GNJP)とは、震災の年の夏、私よりも前に入っていた社員が東北の被災地でGNJPのスタッフさんと偶然知り合ったことが縁で今も繋がっています。

2011年の東日本大震災を受けて、私の中で「何かしなければいけない」という想いがあって、最初に思いついたのがまずパソコンを被災地に配ること、そしてXboxとKinect(キネクト)で子ども達のストレスを軽減することでした。当時いた社員の一人が被災地支援のためにやりたいこと、できること等を勝手に書いていいと言う掲示板サイトを立ち上げてくれたので、私はその2つを書きました。パソコンの方は既に動き始めていて軌道に乗りましたが、XboxとKinectは私が動かないとダメな状況でした。掲示板を立ち上げたスタッフとどう動こうかという話をしていると、自然と社内でそういう志を持った人たちが集まってきてくれました。

社内の連携ができると、福島から避難されている方達がいる加須市(埼玉県)や岩手県の大槌町・釜石市への支援が始まりました。その後、Xbox とKinectのセット50台が手に入り、現地で活躍するNPOや団体と組んで配布が始まりました。(福島県の)郡山市や本宮市の行政とも連携して配りました。

企業がNPOと組む時は、団体として信頼できるかというのが大事だと思います。震災当時、様々な団体が被災地で活動していたと思いますが、今も団体そのものが継続しているところって少ないですよね。震災の支援の波に振り回されず支援団体として存在しているGNJPは各方面からも信頼がありますし、力強い存在だと思います。

社員でのOffice365プロボノ支援

プロボノでNPOなどを支援する場合、基本的には企業市民活動推進本部が会社のプログラムとして公募し、集まった有志で支援チームが発足して会社側が提案してきたNPOや市民団体の支援を行います。
しかし、GNJPの場合は、会社のプログラムに関係なく有志で声をかけあったメンバーで支援させて頂いています。
プロボノの弊社としての利点は自社製品を扱ってもらえることです。会社として、マイクロソフトの社員としてプロボノをやるからには会社にメリットが無いといけない。もちろんサポートしているNGO/NPOにも利点がないといけない。プロボノの場合はボランティアをしている社員に利益は必要なくて、会社と支援している先がいかにwin-winになるかが大事なんです。そういう意味だとうちの製品をきちんと扱ってもらって、口コミなどで広がれば波及効果はでてくるかと思います。
今後も私たちが持っているスキルでお手伝いできることがあれば、引き続きサポートしていきたいと思います。

お問い合わせ

グッドネーバーズ・ジャパン法人担当 
TEL:03-6423-1768(平日9:30~18:00) Eメール FR@gnjp.org