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ケニア:ボランティアのインタビュー

グッドネーバーズ・ケニアより
―未来は変えられる―

2011年4月

グッドネーバーズはケニアにおいて、給食支援や職業訓練など、多くの開発プロジェクトを展開しています。
今回、グッドネーバーズ・ケニアのジラニ教育センターでボランティアをしている、ジェニファー・ニャンブラさんにインタビューをしました。彼女は1999年に団体の補助を得て勉強し、現在は医師を目指してケニアのメソジスト大学に在籍しています。彼女の話と、グッドネーバーズが彼女にとってどんな存在なのかについて聞いてみました。

ボランティアのジェニファー・ニャンブラさん
グッドネーバーズ・ケニアのボランティア、ジェニファー・ニャンブラさん

まず、自己紹介をお願いします。

ジェニファーニャンブラ、22歳です。ケニアのメソディスト大学のクリニックメディカルプログラムで学んでいます。今年で最終学年で、2011年7月に卒業する予定です。
母はシングルマザーで職が無く、家族のサポートもありませんでした。私たち3姉妹はみんな学校に行きコロゴチョスラムに住んでいました。水も電気もなかったので、生活はとても厳しかったです。
17歳の時に、今住んでいるルアイスラム(ナイロビの東に位置し、オフィスから50分)に引っ越しました。



どうやってジラニ教育センターに入学したのですか?

私の母は私の学費を払えず困っていた時、グッドネーバーズ・インターナショナルを知りました。
私はジラニ教育センターで4年生まで学び、グッドネーバーズの援助でリバーサイドスクールという別の学校に通いました。グッドネーバーズは私の学費を8年生になるまで全額補助してくれました。


どうして医学を学ぼうと思ったのですか?

私は小さいころから人と関わることが大好きで、辛い生活を送っているときに支えてくれたコミュニティーに帰ってこようと決めていました。それが、私が医学を学ぼうと思った理由です。私はグッドネーバーズの事業を見た後、私のコミュニティーを助けるために頑張ろうと決心しました。


ケニアのグッドネーバーズでボランティアをしていますよね。ボランティアとしての活動を教えてもらえますか?

私はグッドネーバーズクリニックの研究所に派遣され、標本集めや寄生虫探しをしました。薬局では、処方箋に従って薬の処方を手伝いました。活動経験は素晴らしいものでした。特に良かったのは、フレンドリーなグッドネーバーズスタッフとの活動です。派遣先のクリニックの職員は協力的で、、丁寧に診断の仕方と一般的な病気の処方や対処法を教えてくれました。そのコミュニティーで働いたことは楽しかったです。休日など時間があれば、もう一度やりたいと思っています。

ジェニファーさん
(ジェニファーさんがコミュニティーで教えているところ)


将来について教えてくれますか?

卒業したら、お金を稼いで修士課程に戻ってこようと思います。将来は医学に従事し、医者になりたいです。またグッドネーバーズと働いて、コミュニティーに恩返しをしたいです。



グッドネーバーズはあなたの人生にどんな影響を与えましたか?

グッドネーバーズは、私の基盤のようなものを作ってくれました。コロゴチョでの一日一食の生活は本当に厳しかったですが、ジラニ教育センターに入った時、教育のほかにも精神的な成長を与えてくれたので、希望をもつことができました。辛い生活を送るなか、グッドネーバーズは頼りになる家族のようなものでした。スタッフはフレンドリーで親切で、私はいつでも彼らに悩みを相談できました。グッドネーバーズは食事と、生きる力を与えてくれました。
グッドネーバーズがなければ、今の私は無かったと思います。グッドネーバーズは私にとって大きな意味を持っています。私を含め世界中の子どもを救っているからです。グッドネーバーズが成長してほかの地域に進出しより多くの人々の生活を支えてくれることを願っています。グッドネーバーズの素晴らしい仕事、そして神の御加護に大いに感謝しています。
私は自分の過去がどうであれ、未来は変えられるということと、そして、悲惨な幼少時代を送っていたけれどそれに打ち勝ったことを、今のジラニ教育センターの生徒たちに伝えたいと思います。諦めないでください。明日何が起きるかなんて誰もわからないからです。神の御加護と努力でなんでもできるようになるはずです。

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