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チャド現地ボランティアから

チャドで2か月を過ごして。

ボランティア Jang Dong Won

地域に行って人に出会って活動をしながら感じる全てがとても楽しい。
チャドの人々はとても好意的に私たちを迎えてくれるし、多くの子ども達にも会える。

ここチャドは戦争、貧困、ジェンダー、教育、宗教等沢山の問題を抱えている国だ。
ここチャドで2ヶ月間過ごして感じたグッドネーバースの事業と、チャドの状況を皆さんに報告したい。

グッドネーバース・チャドでは、11月現在3200名の子どもに教育の機会を提供するため学費をサポートして学校を建てて、より良い環境で勉強ができるように活動している。子ども達が病気になれば病院に連れていき、支援金で学用品を買って提供している。
子どもの数に比べてスタッフの数が足りないのが現実だけど、現地ボランティアを募集して子どもの面倒をみてもらったり、オフィスとの連絡役を担当しているところが印象的だった。これは地域の参加意識の向上と自立に大いに役立っている。

チャドの殆どの地域は飲み水が手に入らず、不衛生な水が病気の原因となるため、井戸事業に力を入れている。
チャドでは多くの子ども達が教育の機会も与えられていないのが現実だ。外に出てみると学齢期の子ども達が畑仕事に行ったり水を汲みに遠くまで行くため学校に行けず、学校があっても親が通わせない場合もあることがわかる。
子ども達が勉強できない理由は色々あるだろうけど、その原因は家庭の経済問題だと思う。
基本的に食料の問題が解決できてないので教育に意識がまわらず、必要性も認識してないようだ。

チャド経済は様々な問題を抱えているが、その中で一番目立つのは輸送である。
内陸国のため輸送が難しい。しかし、工場が手で数えるくらいに少ないため、食料品を含め殆どの商品を輸入に依存している。その結果物価はかなり高くて(イギリスの物価と変わらない)人々の生活を圧迫している。

この国では、グッドネーバースのようなNGOがそれぞれの形とやり方で活動している。
全ての活動を通じて、チャドの人々自らの力で世界へ声をあげて、そして人々の暮らしが良くなってほしいと思う。

私のボランティア活動もここチャドで小さな種になるように一生懸命に頑張りたい。

現地スタッフの声

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